外務省サポートで無料でパプアニューギニアへ!JENESYS対日理解促進交流プログラム参加者募集
派遣目的
対日理解促進交流プログラムは、日本政府(外務省)が推進する事業であり、日本とアジア大洋州、北米、欧州、中南米の各国・地域との間での、招へい・派遣又はオンライン交流を実施します。目的は以下の通りです。
- 諸外国・地域の優秀な青年を対象に、日本に対する関心と理解の向上、また、プログラ ム経験をいかした活動を通してしてもらうことで、日本への関心・理解・支持を拡大し、外交基盤を強化する。
- 参加者の専門性、関心分野に沿って、政治、経済、社会、文化、歴史及び外交政策等に対する対日理解を促進し、参加者自ら積極的な発信を促すことで、我が国の対外発信の強化を図る。
派遣概要
・日本政府機関、ODA 事業の現場、教育機関、企業を訪問し、関係者からの講義や意見交換、交流を通じて、日本の援助や現地の課題などを学びます。
・同国の伝統・文化を体感することを通じて、同国への理解を深めます。
・終了時にはプログラムを通じて学んだことや同国の課題解決に向けた取組みを発表します。
・帰国後も発表内容の活動内容を情報発信することにより、日本や同国の魅力や強みを広く一般の人にも知ってもらうことが期待されています。
派遣国・派遣期間・派遣日数・人数・参加対象者
派遣国 : パプアニューギニア
人 数 : 10 名
派遣期間(予定): 2025 年 2 月 15 日(土)~23 日(日)9 日間
参加対象者 : 派遣国への興味や関心があり、日本の魅力や強みを派遣期間中に積極的に伝え、帰国後も派遣経験を活かした活動や情報発信できるが出来る日本国籍を有する大学生・大学院生
【プレプログラム(オンライン)】
日時 | 活動内容 | 食事 | ||
1 | 渡航約4週間 | 約1~1.5時間 | 派遣国理解講義 | |
2 | 渡航約2週間 | 約1~1.5時間 | 出発前説明会 |
【本プログラム(渡航)】
日時 | 現地時間 | 交通機関 | 活動内容 | 宿泊地 | 食事 | |||
1 | 2025/2/15(土) | 10:55 | 羽田 | JL 037 | 機中 | 朝:×昼:機中夕:機中 (軽食) | ||
17:30 | シンガポール | |||||||
20:35 | シンガポール | PX 393 | ||||||
2 | 2025/2/16(日) | 5:15 | ポートモレスビー | ポートモレスビー | 朝:〇昼:〇夕:〇 | |||
AM | ポートモレスビー | 専用バス | 着後、市内ホテルへ | |||||
ホテルにて朝食、オリエンテーション(於:ホテル会議室・宴会場) | ||||||||
PM | 昼食、市内視察 | |||||||
3 | 2025/2/17(月) | AM | ポートモレスビー | 専用バス | 在パプアニューギニア日本国大使館訪問 (今回の派遣事業の目的、日・パプアニューギニア関係の説明等) | ポートモレスビー | 朝:〇昼:〇夕:〇 | |
PM | JICAパプアニューギニア事務所訪問 (活動内容、日本のパプアニューギニアにおける国際貢献の説明等) | |||||||
ODAサイト視察 (案.ポートモレスビー下水道整備施設、パプアニューギニア国立博物館) | ||||||||
4 | 2025/2/18(火) | AM | ポートモレスビー近郊 | 専用バス、船 | 生物多様性保全のための環境保護視察 (案:バリタラ国立公園、モトポレ島 | ポートモレスビー | 朝:〇昼:〇夕:〇 | |
PM | 水上部落訪問 | |||||||
5 | 2025/2/19(水) | AM | ポートモレスビー | 専用バス | 学校訪問 | ポートモレスビー | 朝:〇昼:〇夕:〇 | |
PM | 日本関連企業視察 | |||||||
6 | 2025/2/20(木) | AM | ポートモレスビー近郊 | 専用バス、船 | Kareko Dobu村訪問 | ポートモレスビー | 朝:〇昼:〇夕:〇 | |
PM | ||||||||
7 | 2025/2/21(金) | AM | ポートモレスビー | ワークショップ、成果報告会 ★『アクション・プラン』の作成、発表 (於:ホテル会議室・宴会場) | ポートモレスビー | 朝:〇昼:〇夕:〇 | ||
PM | ||||||||
帰国準備 | ||||||||
8 | 2025/2/22(土) | AM | 専用バス | ホテル発空港へ | 機中 | 朝:〇 昼:× 夕:機中 | ||
14:50 | ポートモレスビー | PX 392 | ||||||
19:20 | シンガポール | |||||||
22:25 | シンガポール | JL 036 | ||||||
9 | 2025/2/23(日) | 5:55 | 羽田 | 朝:機中 (軽食)昼:×夕:× | ||||
着後、解散 |
参加要件( 以下、全て必須課題)
- 渡航前準備
- 派遣国の歴史、文化、政治、経済、宗教、民族等の事前学習
- 日本の外交姿勢、歴史、文化、政治、経済、先端技術や在住地域等の事前学習
- 日本の魅力や強みの情報発信(プレゼンテーション及び実演)に向けた準備
- 事前学習や情報発信に向けた準備のSNS 等による発信
- プレプログラム(2 回/オンライン)への参加
- プレプログラム参加アンケートの提出
※上記以外にも、渡航手続き等のために、適宜、JTB担当者との打ち合わせを行う場合があります。
- 本プログラム(渡航)中の活動
- プログラム中の経験や日本の魅力や強みを、Facebook・ブログ等のSNSによる、情報を毎日発信(1 日 1 回以上)
- 英語や各国言語を用いた、日本の魅力情報発信(プレゼンテーション及び実演)の実施
- アクション・プランの作成と成果報告会での発表
- 本プログラム参加アンケートの提出
- 帰国後活動
- アクション・プランの実施及び実施報告書の提出 (帰国後3ヶ月以内に実施)
(例)
・在籍大学、附属校、在住地域等での報告会の実施
・新聞等のメディアや広報誌等へのプログラム経験の寄稿
・参加者間で同窓組織を立ち上げ、日本の魅力や強み(留学・就職情報など含む)を派遣国及び世界各国へ継続的に発信
・派遣国訪問学校との継続的な交流活動の計画・実施
・オンラインによる日本や在住地域や所属元の紹介
・日本と派遣国の相互理解のためのオンラインイベントの開催
★『アクション・プラン』とは、派遣国での経験や得たこと、学びや気づきを基に、日本と派遣国とのネットワーク構築、継続的な関係継続や向上を目的として作成する、帰国後の活動計画のことです。 3ヶ月後アンケートの提出
締切
2024/11/22
ベネフィット
パプアニューギニアまでの渡航費・滞在費など無料
以下の費用を本プログラムにて負担します。
・国際航空賃
(日本出入国国際空港(成田又は羽田)~派遣国往復 エコノミークラス)
・派遣国滞在中宿泊費 原則2~3名1室利用
・派遣国滞在中食費
・派遣国内移動交通費(プログラムに関する移動のみ)
・派遣国施設入場料
・海外旅行傷害保険加入(本プログラム規定の補償内容)
・査証取得にかかる費用
※上記の経費以外は参加者負担となります。主なものとしては次の通りです。
・旅券(パスポート)取得にかかる費用
・日本出入国国際空港(成田又は羽田)までの国内移動費ならびに日本出入国国際空港付近での前泊・後泊費
・航空機超過手荷物費用
・派遣国の訪問箇所への記念品やお土産代
・渡航前準備・プログラム中の活動・帰国後活動にかかる全ての費用
・派遣国でのプログラムに関係ない全ての費用
・チップや私的な買い物や小遣い
・滞在中宿泊箇所での個人的費用(インターネット、電話、ミニバー、クリーニング等)
・参加者が別途、任意で加入する海外旅行傷害保険
・参加決定後の自己都合による参加中止にかかるキャンセル料 ・参加決定前に発生したプログラム参加準備にかかる費用
対象・条件
・派遣時に、正規課程に在籍している大学生・大学院生で年齢35歳以下であること(*1)
・日本政府の資金で実施している海外渡航プログラム参加経験がないこと(*2)
・派遣国での長期滞在経験がないこと
・心身ともに健康であること(*3)
・原則として日本国籍を有すること(*4)
・派遣国への興味・関心・学ぶ意欲があり、派遣国で積極的に交流しコミュニケーションをとることができること(*5)
・本事業の趣旨を理解し、
*渡航前準備・本プログラム(渡航)中の活動・帰国後活動に主体的・能動的に取り組めること
*日本の外交姿勢や日本の強みや魅力を積極的・持続的に発信できること
*プログラムの成果(アウトプット)を出すことができること
・日本の代表になるという自覚を持ち、そして、規律ある団体行動がとれる、JTB が定めたルール(自由行動禁止、プログラム以外での外出禁止等)に従うことができること
・在籍する大学・大学院からの推薦を受けること(*6)
・別添、『対日理解促進交流プログラム「JENESYS2024」(対象国:豪州、ニュージーランド、太平洋島嶼国)パプアニューギニア独立国 大学生・大学院生派遣 参加同意に当たっての確認事項』をよく読み、「参加同意書(プログラム中の責任範囲への同意、個人情報ならびに肖像権の使用に関する同意含む)」に同意すること
※派遣団の円滑な運営のために、参加者の中でリーダーの役割をお願いする場合があります(*7) (*1) 参加者決定後に提出頂く、所属大学・大学院発行の在籍証明書にて、在籍を確認します。
(*2) 下記以外にも様々なプログラムがありますので、必ず、ご自身で確認をお願いします。
(例)JASSO(日本学生支援機構)海外留学支援制度、トビタテ!留学 JAPAN(官民協働海外留学支援制度)、内閣府(青年国際交流事業等)、外務省による派遣事業
(対日理解促進交流プログラム、KAKEHASHI Project、JENESYS2.0、キズナ強化プロジェクト等)
(*3) 本プログラムは集団行動となり、また、多忙なスケジュールにも耐え、プログラムを遂行する体力・精神力が必要となるため、既往症又は慢性疾患、怪我の治療中や妊娠中等の場合は、原則、参加は認められません。
(*4) 永住者及び特別永住者(日本居住者)については、提出書類と一緒に証明書(両面)のコピーを提出して下さい。外務省への確認後、参加の可否を決定します。
(*5) 語学力
-(目安)英語 英検準1級、TOEIC730点程度以上。加えて、派遣国公用語でのコミュニケーションが取れればより望ましい。
- 参加申込書への記入と、言語能力の証明書を持っている方は必ず添付してください。なお、証明書がない場合、在籍大学・大学院の教員からの言語能力に関する推薦状の添付をお願いします。
(*6) 応募申込書面にある、在籍する大学・大学院からの推薦を受けることを証明する大学・大学院関係者(国際交流センター等含む)からの同意を得る(署名・押印)が必要です 。
(*7) リーダーの役割
・他参加者との連絡、調整を行う。
・渡航前準備・プログラム中の活動・帰国後活動に、参加者が積極的に取り組むよう主導し、JTBへの実施報告提出等のサポートを行う。
・JTBスタッフやプログラム同行者からの指示を連絡し、調整を行う。
・プログラム中の規則(身だしなみ、自由行動禁止、飲酒禁止、プログラム以外での外出禁止、集合時間厳守等)を守らない者がいる場合には、注意の上対応する。
・派遣国の訪問箇所(表敬先、視察先、交流先)等での代表挨拶を行う。 ・体調不良者発生などの緊急時には、スタッフと協力し対応する。
過去の参加者から話を聞こう!報告会の参加者も募集
2024年2月に派遣されたJENESYSフィジー派遣参加生によるオンライン報告会。
JENESYSについて知りたい方、応募を検討している方、フィジーに興味がある方など大歓迎!!
ご参加をお待ちしております。日時:11月15日㈮ 18:00~19:00 (予定)
開催形式:オンライン
説明会申し込み先:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfVgEpzgO_yOwZgBAK-Sa7CyJ7qsraeGLRJd4o9B-wf05-dVA/viewform
JENESYS申し込み先
https://www.jtbbwt.com/government/ptopexchange/program/jenesys-oseania
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