外務省サポートで無料でカナダへ!JICE カケハシ・プロジェクト募集

概要

JICEでは、日本国政府(外務省)が推進する人的交流事業である対日理解促進交流プログラムの「カケハシ・プロジェクト」(カナダ)大学生派遣を実施することとなりました。日本・カナダ間の連携や国際交流に興味のある方、また、将来国際協力や海外と関わる仕事に関心のある方からのご応募を心よりお待ちしております。

【概要】
対日理解促進交流プログラムは、日本政府(外務省)が推進する事業であり、日本とアジア大洋州、北米、欧州、中南米の各国・地域との間で、対外発信力を有し、将来を担う人材を対象に、招へい・派遣・オンライン交流・フォローアップを行うものです。

カケハシ・プロジェクト(KAKEHASHI Project)は、「対日理解促進交流プログラム」のうち北米地域を対象とした交流事業です。2024年度のカナダ派遣事業では、合計4名の将来を担う人材(大学生・大学院生等)を8日間程度派遣します。

【選考結果通知】
書類選考結果:12月上旬(予定)
インタビュー結果:12月下旬(予定)

■目的
人と人との相互交流を通じ、訪問国(カナダ)の市民の日本の政治・経済・社会・文化・歴史・外交政策等に関する理解を促進するとともに、日本への関心・理解を拡大します。また、参加者に日本の外交政策や魅力等について積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し、我が国の外交基盤を拡充することを目的としています。 

■派遣期間
2025年3月2日(日)~8日(土) 日本帰着:3月9日(日)

 ※参加者の自己都合によるキャンセルにより、費用負担が発生した場合、発生した費用については、参加者ご自身に負担いただきます。 

■派遣先
カナダ

■対象者・人数

参加者: 日本の外交政策や日本の強み・魅力等を積極的に発信できる大学生・大学院生

派遣人数: 4名 

■実施体制 実施団体:
カナダ・アジア太平洋財団 (Asia Pacific Foundation of Canada, APFC) 

※日本国際協力センター(Japan International Cooperation Center, JICE)は、日本国内の手続き・渡航準備・ 帰国後のフォローアップを担当します。 

※APFC スタッフが現地プログラムに同行します。 (渡航・帰国時の同行なし) 

外務省サポートで無料で韓国へ!JENESYS訪韓団募集

概要 対日理解促進交流プログラムは、日本政府(外務省)が推進する事業であり、日本とアジア大洋州、北米、欧州、中南米の各国・地域との間で、対外発信力を有し、将来を…

締切

2024/11/19

ベネフィット

カナダへの渡航費・滞在費など全て無料

(1) カケハシプロジェクト事業負担:
カナダまでの往復国際航空賃、プログラム中の食費・宿泊費・交通費、旅行傷害保険料
(2) 参加者負担:
自宅から国際線出発空港(羽田・成田空港等を予定)までの往復交通費、フライト時間により日本国内の国際線出発/到着空港付近で、前泊/後泊が必要となる場合の宿泊費、旅券申請代金、eTA(カナダ電子渡航認証)に係る費用に係る費用、査証申請代金(別途 VISA等必要な場合)、超過荷物輸送料(航空機)、交流先への記念品・お土産代、発表等に必要な資材等の費用、ホテル宿泊時に発生する宿泊費以外の個人的経費(インターネット(有料の場合)、電話、ミニバー、クリーニング等)、私的な買い物の費用、本事業で費用負担する旅行傷害保険とは別に参加者が任意で加入する保険料や予防接種料等、参加決定後の自己都合によるキャンセルで発生する費用、本事業負担に含まれない費用

対象・条件

以下項目を全て満たしている者が派遣団選考の対象となります。本事業は、個人単位での受付とします。
(1) 本事業の趣旨・目的を理解した上で、事前準備、プログラム中の活動、事後活動を確実に行い、日本の代表としての行動が期待できること
(2) 派遣プログラムの全日程及びオンラインプレプログラムに参加できること
(3) 参加者は派遣時に、正規課程に在籍する大学生・大学院生であること (年齢 35 歳以下)※1
(4) 参加者は日本政府の海外渡航プログラムへの参加経験がないこと※2
(5) 心身ともに健康であること※3
(6) 日本に居住し、かつ、日本国籍を有する者、または日本の永住権を有する者※4
(7) 本事業の趣旨・目的を理解し、英語でプレゼンテーションを行い日本の外交政策や日本の強み・魅力等を積極的に発信できること
(8) カナダに興味・関心があり、同地域について学ぶ意欲があり、積極的に交流し、コミュニケーションをとることができること
(9) 出発前に積極的に当該プログラムについて学び、事前課題に取り組み、また、帰国後、学内または地域内でプログラムの成果を生かした活動を行うこと。またSNSやブログ、学校ホームページ等で英語でそれらの活動や日本についての情報発信を行うこと
(10) 規律ある団体行動ができること、JICE 規定のルール(自由行動不可、無断外出禁止等)に従うことができること
(11) カナダで対外発信・意思疎通ができる程度以上の英語力(目安:英検 2 級、TOEIC500 点以上)を有すること※5
(12) 「本プログラム参加における責任範囲」(P6 参照)に同意すること
(13) 「個人情報の取り扱い」に同意すること
※1 所属大学・大学院発行の在籍証明書を以って、在籍を確認します。
※2 日本政府の海外渡航プログラムには様々な種類がありますが、過去に一度もそのようなプログラムに参加した経験のない学生が対象となります。
(日本政府の海外渡航プログラム例:対日理解促進交流プログラム(JENESYS、カケハシ・プロジェクト、Juntos!!)、文科省:海外留学支援制度、トビタテ!留学 JAPAN(官民協働海外留学支援制度)、内閣府(青年国際交流事業)等)
その他プログラムもありますので、応募前に必ずご確認をお願いします。
※3 本プログラムは集団行動であり、また多忙なプログラムスケジュールにも耐えうる体力・精神力が必要となるため、既往症又は慢性疾患、怪我の治療中や妊娠中等の場合は原則として参加は認められません。
※4 永住者及び特別永住者(日本居住者)については、エントリーフォームと一緒に証明書(両面)のコピーを提出してください。外務省へ確認を取った後、参加の可否が決定されます。
※5 プログラムは全て英語で実施されます。語学力(英語力)の証明として、合格証書・認定証書(写し)をご提出ください。また、受験経験はないが既に英語力を有しており、日常的に使用している、ESS クラブに所属している等の場合は、教員等からの語学力に関する推薦書の添付も可といたします。

申し込み先

https://www.jice.org/exchange/info/2024/10/content.html

私もカケハシ・プロジェクト参加経験があります。

アメリカにて、現地の高校・大学生と交流したり、スタートアップや農家の話を聞いたりなど、個人旅行では味わえないような貴重な経験ができました。

他にも、国や財団などのサポートで、航空券代もホテル代も無料で海外渡航できるプログラムはたくさんあります↓

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