外務省 対日理解促進交流プログラム JENESYS2025日本・ASEAN学生会議 参加者募集
概要
JICEでは、日本国政府(外務省)が推進する人的交流事業である対日理解促進交流プログラム「JENESYS2025」の一環として、JENESYS2025 日本・ASEAN学生会議を実施します。計1週間のプログラムのうち、3日間は都内でディスカッションプログラムを行い、そこではASEAN諸国と日本に共通する諸課題から「気候変動・防災」「教育・データ技術」「スタートアップ・国際連携」を取り上げます。この度、東京で実施するディスカッションプログラムに日本代表として参加頂ける、日本の大学生・大学院生を募集することとなりました。ASEAN諸国の学生と一緒にアジア、世界の現状・未来について意見を交わしたい方、国際交流に興味のある方、将来海外と繋がる仕事や国際協力に関心のある方など、意欲がある方からのご応募を心よりお待ちしております!詳細は募集要項をご覧ください。
日本・ASEAN 学生会議では、ASEAN 加盟国から大学生を中心とする青年を各国 7 名ずつ招へいし、日本の学生を交えて、両国・地域の関係や AOIP・FOIP についての知識を深め、また、アジア地域に共通する課題についての問題意識の共有、視察、体験、さらには、そうした課題の解決に向けた意見交換を行うことで、自らが持つ能力や可能性に気づき、社会貢献の醸成を図ること、及び相互理解を通じて友好協力のネットワークを強化することを主目的として実施します。
本学生会議では、同地域に共通する諸課題から「気候変動・防災」「教育・データ技術」「スタートアップ・国際
携」を取り上げ、東京に於いて 2 泊 3 日のディスカッション・プログラムを行います。このディスカッション・プログラムでは、参加者自らが積極的に社会活動に取り組み、ASEAN 諸国及び日本の社会にどのように貢献できるかを考え、最終日には報告会にてプログラム終了後の活動案である、アクション・プランを発表します。
※また、ASEAN 加盟国の参加青年は、上記、課題別のグループに分かれ、地方都市を訪問し、課題に関する視察及び社会文化行事に触れる等、日本の伝統、文化、生活様式についての理解を深めます。そして、彼らには日本親善大使として、プログラムで得た経験を様々な機会を通じて発信することが期待されています。
(参考 1)ASEAN 加盟国とは、ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリ
ピン、シンガポール、東ティモール、タイ、ベトナムの 11 か国を指す。
対日理解促進交流プログラム「JENESYS」とは
対日理解促進交流プログラム「JENESYS」とは、日本政府(外務省)が推進する人的交流事業であり、日本とアジ
ア大洋州の各国・地域との間で、対外発信力を有し、将来を担う人材を招へい・派遣(対面)及びオンラインを通じて
交流を行うものです。本事業は、交流を通じて日本とアジア大洋州地域の青年間の相互理解を促進し、諸外国青年の日
本への関心・理解・支持の拡大、また、日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者・被派遣者自ら積極的に発信して
もらうことで対外発信を強化すること、及び我が国の外交基盤を拡充することを目的としています。このプログラム
は、本事業の一環として開催されます
締切
2025/11/27 18時
ベネフィット
外務省派遣プログラムの一員としてASEAN諸国と交流・日本の魅力発信に貢献できる
対象・条件
日本の大学生・大学院生
公式HP・申し込み先
https://www.jice.org/exchange/info/2025/11/jenesys2025asean.html

