外務省サポートで無料でパラグアイ・ブラジルへ!対日理解促進交流プログラムJuntos!!参加者募集
概要
日本とパラグアイ共和国及びブラジル連邦共和国との友好関係の強化並びに日本の外交姿勢や魅力等の対外発信の促進を目的として、同国における交流プログラムへの参加機会を提供し、両国間の青年交流の更なる活性化を目指します。
パラグアイ共和国訪問のテーマは「日本人移住90年を踏まえたパラグアイ国内の日系社会への理解促進及び活動発信」、ブラジル連邦共和国訪問のテーマは「日本ブラジル友好交流年を踏まえたブラジル国内日系社会の活動発信」です。この機会に両国の友好関係や対中南米外交について見識を深めるとともに、両国が共に取り組むことのできる分野について、互いの知見を共有し、意見交換を行うこと等を通じて、将来日本と両国間、並びに中南米諸国との関係促進や日本外交に携わることを考えておられる方を対象とします。
派遣時期
2026年2月21日(土曜日)出発~3月2日(月曜日)帰国
(注)日程は前後する可能性があります。
(注)公益財団法人AFS日本協会(以下、AFS)が実施開催します。
プログラム内容(予定)
- オリエンテーション
- パラグアイ共和国及びブラジル連邦共和国の政府関係機関等の視察・表敬訪問
- 日本大使館・総領事館訪問
- 若手日系人との交流、日本関連団体・施設との交流(参加者による日本紹介プレゼンテーション含む)
- JICA事務所及びODAサイト訪問、NGO団体等の訪問・地域活動への参加
- 進出日本企業訪問
- ワークショップ、報告会(気づき及び『アクション・プラン』の作成・発表)
- 市内視察
- (注)現地事情によりプログラム内容は変更される可能性があります。
- (注)全てグループ行動となり、単独の自由行動の時間は基本的にはございません。
- (注)語学研修プログラムではございません。
- (注)アクション・プランとは、両国で学び、経験したことを元に、日本と両国とのネットワーク継続、日本に関する情報の発信継続を目的として作成する、帰国後の活動計画のことです。
外務省 対日理解促進交流プログラムとは
日本とアジア大洋州、北米、欧州、中南米の各国・地域との間で、対外発信力を有し、将来を担う人材を招へい、派遣、オンライン交流し、日本の政治、経済、社会、文化、歴史及び外交政策等に関する理解の促進を図るとともに、親日派・知日派を発掘し、また、日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者・被派遣者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し、我が国の外交基盤を拡充します。
外務省の対日理解促進交流プログラムはJuntos!!以外にも北米、アジア、中南米、ヨーロッパなど地域ごとにあります。
詳細はこちら↓
締切
2025/11/5
ベネフィット
パラグアイ・ブラジルへの往復航空券、滞在費、食費、保険などの費用負担なし
外務省派遣プログラムの一員としてパラグアイへ渡航・日本の魅力発信に貢献できる
- 本事業負担:
往復国際航空賃(パラグアイ共和国及びブラジル連邦共和国間の移動含む)、現地滞在中の食費・宿泊費・交通費、旅行傷害保険、査証申請代金(別途VISA等必要な場合) - 参加者負担:
自宅から国際線出発空港(羽田・成田空港等を予定)までの往復交通費、フライト時間により日本国内の国際線出発/到着空港付近で、前泊/後泊が必要となる場合の宿泊費、旅券申請代金、超過荷物輸送料(航空機)、交流校・訪問先への記念品・お土産代、発表等に必要な資材等の費用、ホテル宿泊時に発生する宿泊費以外の個人的経費(インターネット(有料の場合)、電話、ミニバー、クリーニング等)、私的な買い物の費用、本事業で費用負担する旅行傷害保険とは別に参加者が任意で加入する保険料や予防接種料等、参加決定後の自己都合によるキャンセルで発生する費用、本事業負担に含まれない費用
対象・条件
以下の条件を満たす方を対象とします。
- 日本国籍を有する者
- 原則、派遣時に正規課程に在籍する大学生・大学院生であること(注1)
- 国費による海外渡航プログラムへの参加経験がないこと(注2)
- 心身ともに健康であること(注3)
- 本事業の趣旨・目的を理解し、英語、スペイン語またはポルトガル語でプレゼンテーションを行い日本の外交姿勢や日本の強み・魅力等を積極的に発信できること
- パラグアイ共和国及びブラジル連邦共和国に興味・関心があり、同地域について学ぶ意欲があり、積極的に交流し、コミュニケーションをとることができること
- 出発前に積極的に当該プログラムについて学び、事前課題に取り組み、また、帰国後、大学内外でプログラムの成果を生かした活動を行うこと。また、SNSやブログ、学校ホームページ等で英語、スペイン語またはポルトガル語でそれらの活動や日本についての情報発信を行うこと。
- 規律ある団体行動ができること、AFS規定のルール(自由行動不可、無断外出禁止等)に従うことができること
- 「本プログラム参加における責任範囲」(以下7)に同意すること
- 「応募者用同意書」に同意すること
- (注1)事前学習・準備・事後活動を参加者間で行う必要があることから、留学中・留学等の予定がない方が望ましいです。
- (注2)日本政府の資金で実施している海外渡航プログラムには様々な種類がありますが、過去に一度でもそのようなプログラムに参加した経験のない方が対象となります。(日本政府の資金で実施している海外渡航プログラム例:JASSO(日本学生支援機構)海外留学支援制度、トビタテ!留学JAPAN(官民協働海外留学支援制度)、内閣府(青年国際交流事業)等)
- (注3)本プログラムは集団行動であり、予定されたプログラムスケジュールにも耐えうる体力や精神力を要するため、プログラムの参加に支障をきたす既往症または慢性疾患を有する場合、怪我の治療中や妊娠中等の場合は原則として参加は認められません。
公式HP・申し込み先
https://www.mofa.go.jp/mofaj/la_c/sa/pagew_000001_02026.html