海外で働こう!国際交流基金 海外調整員@インド ニューデリー募集

概要:国際交流基金 海外調整員募集について(ニューデリー日本文化センター/日本語パートナーズ派遣事業担当)

国際交流基金(JF)は、世界の全地域において国際文化交流事業を総合的に実施する、外務省所管の特殊法人として1972年(昭和47年)10月に設立されました。2003年(平成15年)10月に独立行政法人となりましたが、特殊法人としての設立当初から、海外における日本語教育を主要活動分野のひとつとしています。

JFでは、東南アジアを中心とするアジアの中等教育機関などに幅広い世代の人材を派遣し、現地の日本語教師と日本語学習者のパートナーとして、授業のアシスタントや会話の相手役といった活動をするとともに、教室内外での日本語・日本文化紹介活動などを行うことによりアジアの日本語教育を支援しつつ、同時に、自身も現地の言語や文化についての学びを深め、アジアの架け橋となることを目的とした「日本語パートナーズ」派遣事業を2014年度より実施しています。

この度、インド(ニューデリー)のJF海外拠点において、日本語パートナーズ派遣事業を実施するための諸業務を担当する海外調整員を以下のとおり募集します。

1.派遣人数・派遣先

JFニューデリー日本文化センター(インド):1名

2.派遣時期及び契約期間

派遣先への派遣予定時期は以下の通りです。契約期間は、原則1年です。延長の可能性がありますが、最長で3年間となります。

ニューデリー日本文化センター:2025年1月中旬頃

月額約29万円の国連インターン!WIPO日本事務所インターン募集

概要: WIPO日本事務所インターンシップの公募開始 WIPO日本事務所ではインターンシッププログラムを実施しています。この度、SNS運用やイベント広報に携わるインターン生…

3.業務内容:

  1. (1)日本語パートナーズ派遣事業の実施、運営全般にかかる以下の業務
    1. ア.日本語パートナーズ及び教育省など関連機関との連絡・調整
    2. イ.日本語パートナーズからの相談対応及び現地活動支援
    3. ウ.日本語パートナーズの安全管理対策、事故・災害など緊急対応など
    4. エ.各種調査(派遣先候補機関への訪問調査、住居・生活環境調査、活動状況確認調査)
    5. オ.日本語パートナーズの受入・帰国支援、オリエンテーションなど各種関連行事の準備・運営・実施
    6. カ.日本語パートナーズ事業運営に係る予算執行管理及び広報
    7. キ.各種手配及び調達
    8. ク.その他、日本語パートナーズ派遣事業にかかり必要とされる業務
  2. (2)事業担当職員などの補佐業務
    1. ア.現地職員の労務管理補佐業務
    2. イ.出張者、訪問者への対応
    3. ウ.緊急時の対応、安全対策にかかる業務
    4. エ.その他、派遣先のJF海外拠点で所長などが指示する業務

締切

2024/9/6

ベネフィット(派遣期間中の待遇)

日本語パートナーズ派遣事業調整員の旅費及び給与などについては、JFの関連規程及び細則(以下「規程など」という。)に基づいて、次のとおり支給します。原則として、単身による赴任となります。JFは家族を随伴する場合の旅費などの経費負担や渡航手続きは行いません。

  1. (1)旅費
    規程などにより赴任時及び帰国時に旅費を支給します。
  2. (2)給与など
    規程などにより本俸・在勤手当(本俸と在勤手当合わせて月額計49万円程度)及び住宅手当などを支給します。また、各種社会保険(健康保険、労災保険、雇用保険、厚生年金保険)に加入します。退職金は支給されません。
    ※本俸などの金額は、規程などの改正に伴い、随時見直しが行われることがあります。
  3. (3)独立行政法人国際交流基金在外共済会(以下「在外共済会」)
    日本語パートナーズ派遣事業調整員は、在外共済会に加入していただきます。これはJFが海外に派遣する日本語パートナーズ派遣事業調整員などを対象として、JFの負担金と日本語パートナーズ派遣事業調整員の掛金により行う相互共済のための制度で、疾病・傷害療養費補償・給付、死亡時弔慰金補償などを行っています。
南太平洋で働こう!在マーシャル日本国大使館職員募集

概要 外務省では、在マーシャル日本国大使館における経済協力・経済分野等に関し、以下の要領にて選考による職員の任期期限(2年間)付き募集を行います。 1 採用期間  …

対象・条件

下記(1)~(10)の各項目を満たすこと。

  1. (1)海外における日本語教育を含む国際文化交流事業に関心を有する者。
  2. (2)4年制大学卒業以上の資格を有すること。
  3. (3)社会人としての職務経験を有すること。
  4. (4)日本国籍を有すること(日本の公用旅券により赴任する必要があるため)。
  5. (5)海外派遣先国での長期滞在の任に堪えうる健康状態である者。
  6. (6)MSWordやExcel、PowerPointなどを使用して、パソコンで文書・データ作成が可能であること。
  7. (7)Microsoft Teamsなどのプラットフォームを通してオンライン会議やイベントのコーディネートが可能であること。
  8. (8)派遣国の入国条件を満たしていること。
  9. (9)日本語に加えて、以下言語による業務の遂行が可能であること。
    • 英語での業務遂行が可能なこと(実務文書の作成、読解、会話ができること)
    • ヒンディー語の運用能力があれば尚可。
  10. (10)赴任前に以下の予定で実施する派遣前研修に全日程参加できること。
    2025年1月中旬の赴任前2日間程度(東京で実施予定)
    ※必要に応じ、日本国内移動交通費、宿泊費支給

求める経験・スキルなど

  1. (1)プロジェクト運営・会計・庶務などの実務経験があること。
  2. (2)組織貢献意欲、コミュニケーション能力、柔軟性、適応力、行動力、交渉力に富むこと。
  3. (3)業務上必要な知識を自主的に習得する意欲があること。
  4. (4)赴任先国における職務経験(おおむね1年以上)、及びインド人との協働経験があれば望ましい。
  5. (5)イベント開催などによる休日出勤、出張、その他庶務雑務の要請にも柔軟に対応できること。
  6. (6)ITスキルを積極活用し業務を遂行できること。
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