国際協力を経験しよう!JICAインターン募集:勤務地は世界各地
概要
国際協力に関心を有する学生(大学生・大学院生)及び社会人に、JICA 各部署及び開発コンサルティング企業におけるインターンシップの機会を提供し、JICA 事業への理解を深め、幅広い分野での国際協力人材(JICA 専門家・開発コンサルタント等)を志向していただくことを目的としています。
なお、JICA ポストに配属のインターンシップ生に関する情報(活動実績等)は、JICA 新卒採用に応募された場合に、採用活動(選考)の参考とさせていただきます。開発コンサルテ ィング企業に配属される場合は受入れ先の開発コンサルティング企業による扱いに拠ります。
- 実施時期
2025 年 1 月上旬から 2025 年 3 月末の期間内でインターンシップを開始/終了します。
- 実施期間
2 週間から 3 ヶ月程度(ポスト票で各受入ポストの実施期間を参照してください)。面接時に応募者の希望の時期・期間を聴取します。面接時に希望した実施時期・期間以外では受入が困難な場合がありますので、面接では必ずインターン参加可能な時期・期間を伝えてください。ポストによっては長期休暇期間外の活動も含まれますが学業と両立できるように、合格発表後に改めて受入担当者と調整し、正式な実施期間を決定します。 【要注意】面接時に伝えた時期にインターンシップに参加できなくなった場合、合格後であってもインターンシップをご辞退いただくことがございます
締切
2024/10/1
ベネフィット
JICAでインターン経験を積める
【JICA が補助・負担する経費】
国内インターン | |
少額交通費 | 配属先での Suica カード等の使用を想定。 開発コンサルティング企業国内オフィス配属の場合は、配属先企業から実費を支給する。 |
在外インターン | |
海外旅行保険料 | JICA 国際協力共済会が用意する「JICA 国際協力共済会」に加入。保険料は JICA が負担(原則、日本発着とする。) |
予防接種料 | ① 黄熱病:実費支給 ② 狂犬病、髄膜炎菌性髄膜炎:25,000 円/回を上限として実費補助 ③ その他の予防接種:13,000 円/回を上限として実費補助 ④ 混合ワクチン(2 種類または 3 種類以上): 補助対象となっているワクチン 1 種類につき 13,000 円/回を上限としてその実費を補助 ⑤ 診察料:1 回の渡航に対して 3000 円(税込み)を上限に実費補助 ⑥ マラリア予防薬:診察料・処方薬代・税金を実費補助。 |
滞在費補助 | 2,000 円/日を支給 |
査証取得代行 手数料 | JICA が指定旅行会社に手続きを依頼し、直接指定旅行会社へ支払う。大 使館等に支払う査証発給料金はインターンの自己負担。 |
航空賃補助 | インターンによる自己負担の上限額を 10 万円と定め、上限を超えた額を JICA が負担する。海外在住者含め、日本発着を原則とする。 航空券の手配はJICA が指定旅行会社に依頼する。 |
航空券手配手数料 | JICA が指定旅行会社に手続きを依頼し、直接指定旅行会社へ支払う。 |
【自己負担の経費】
上記の JICA が補助・負担する経費以外は、下記に記載のものを含めて全てインターンの自己負担となります。必要経費を負担できるかご確認の上、ご応募ください。
(1) 配属場所までの交通費
(2) 滞在費補助額を超える滞在費(宿泊にかかる費用を含む)
(3) 査証代金
(4) 国内のインターンが居住地を離れてインターンシップを行う場合の宿泊費
※配属先が国内機関の場合で、同国内機関の宿泊施設に空室がある場合には、インターンシップ期間中に限り宿泊(一律 5,300 円/泊)が可能です。
対象・条件
下記の全ての要件を満たす方とします。
(1) 「大学生及び大学院生向けポスト」については、応募時に日本若しくは海外の大学・大学院(修士・博士・専門職学位の各課程)に在学中、又は入学許可を取得済みの者。
(2) 国際協力に関心があり、将来、国際協力関連業務への従事を希望していること。
(3) 希望ポストでのインターンシップ実施に健康面での支障が無いこと。なお、在外インターンが加入する保険では、既往症は補償対象外となる可能性がありますので、留意ください。
(4) 国籍は不問とするが、日本語で業務遂行が可能であること(日本語能力試験 N1 レベル相当が望ましい)。外国籍を有する場合は、日本語能力試験等の証明書があれば提出すること。また、在留資格を本人が取得すること。
(5) 在外インターンは、 インターンシップに必要な外国語能力(TOEIC500 点程度)を有すること(国内インターンは定めのない限り原則不要)
(6) 応募時点で 18 歳以上であること。
(7) 所属先(勤務先)を有する場合は、原則として所属先の同意書が得られていること。同意書がない場合は、理由書の提出をもってインターンシップへの参加を可とする場合もある。
(8) 希望するポストが指定している「応募資格以外に必要な要件」を満たしていること。(「必須」
の要件は必ず満たすこと。)
(9) これまで、本プログラムに参加した経験がないこと。
(10) 本プログラム参加に要する経費を自己負担できること。