海外で働こう!在インドネシア日本大使館職員募集
概要
OSA調整担当官の募集(在インドネシア大使館(安全保障能力強化分野))
世界初のOSA調整担当官として、インドネシアで安全保障協力を担当してみませんか?
外務省総合外交政策局安全保障協力課では、OSA(政府安全保障能力強化支援:2023年4月に外務省が創設した同志国の軍等に対する無償資金協力の枠組み)に関し、以下の要領にて選考による任期期限(2年間)付き職員の募集を行います。OSAは、同志国の軍等に対して資機材の供与やインフラの整備等を行うことによって、地域の平和と安定に貢献できる取組です。採用されましたら、「OSA調整担当官」として、OSA業務を担当していただきます。日本と地域にとって重要な国において、安全保障分野の最前線で業務を行っていただける方からの応募をお持ちしています。
1 採用期間
令和8年3月2日から令和10年3月1日までの2年間(予定)
(注)採用期間は相談可能です。
2 職務内容
OSAに関して、在インドネシア日本国大使館にて以下の業務を行います。
- インドネシア国におけるOSAに関する企画、立案、関係政府機関等との調整、執行管理業務
(OSAによる支援ニーズ調査、OSAで供与する資機材及びインフラの要求仕様調査・調整等を含む) - その他の在インドネシア日本国大使館・政務部の所掌事項に関連する業務
(注)上記の業務はあくまで一例であり、具体的に担当いただく個別の業務については、採用予定者の経歴・適性や、在インドネシア日本国大使館・政務部が所掌している業務の進展状況を踏まえ、改めて決定します。
3 待遇
- 常勤の国家公務員として採用され、採用期間を通じて、在インドネシア日本国大使館(住所:Jl. M.H. Thamrin 24, Jakarta Pusat, Indonesia)に勤務します。給与及び諸手当は「一般職の職員の給与に関する法律」の規定に基づき、各人のこれまでの経歴を考慮し、初任給決定がなされます。
- 官職は各人のこれまでの職務経験等に応じ決定しますが、書記官級での採用を予定しています。
- 在外公館への赴任に当たっては、「国家公務員等の旅費に関する法律」等に基づき、規定の航空賃や転居費等が支給されます。
- 在外公館での勤務に当たっては、「在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律」に基づき、在勤基本手当、住居手当、配偶者手当が支給されます。
4 勤務時間、休暇
- 原則として、8時00分から16時45分まで(昼休みは12時30分から13時30分まで)
7時間45分/日(週38.75時間)。
上記勤務は、必要に応じ残業があります。 - 年次有給休暇20日(年途中で新たに職員となった場合には、予定在職期間に応じて決定。20日を限度に翌年に繰越可。)、そのほかに特別休暇、病気休暇、介護休暇あり。
5 採用予定人数
1名
締切
2025/11/30 18時
ベネフィット
対象・条件
- 大学を卒業又は同等の学歴を有すること。
- 民間企業等において、国際協力・安全保障関連の業務を通算4年以上経験していること(国際機関においては、3年以上)。同分野で研究の実績があれば望ましい。
- 業務に支障の無い水準の英語の語学力を有すること。インドネシア語が出来るとなお望ましいが、必要条件ではない。
- 当該採用期間にわたり、継続して勤務が可能なこと。
- 日本国籍を有し、外国籍を有しないこと。
公式HP・申し込み先
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/sc/pagew_000001_01997.html


