村田海外留学奨学会2026年度募集|学生は授業料・生活費・渡航費支給の海外留学奨学金
■新着情報が届くきっかけポータルメルマガ登録はこちら👇
海外大学・研究機関への留学を支援する、村田海外留学奨学会の2026年度海外留学奨学金が募集されています。
対象は、法学、経済学、理学、工学の分野で海外留学を目指す日本人学生・研究者。学生の場合は、支度金50万円、授業料、生活費、諸経費、帰国費が支給されます。
募集人数は2〜4名程度。かなり少数です。
その分、支援内容は大きく、帰国後の進路についての拘束もありません。海外大学・海外研究機関で本格的に学びたい方は、確認しておきたい奨学金です。
受付期間は2026年7月1日(水)から8月3日(月)まで。消印有効です。応募を検討している方は、必ず公式募集要項で最新情報を確認してください。
海外大学・研究機関への留学を考えている方へ
海外留学向けの給付型奨学金は、募集時期が限られています。授業料・生活費・渡航費まで支援される制度を見逃したくない方は、きっかけポータルの奨学金情報をご活用ください。
村田海外留学奨学会とは
村田海外留学奨学会は、海外留学を志す日本人学生・研究者を対象とした「海外留学奨学金」と、日本の大学に留学する外国人留学生を対象とした「外国人留学生奨学金」を行っている公益財団法人です。
日本人学生・研究者向けの海外留学奨学金では、基礎学問専攻者を中心に、毎年100名を超える応募者の中から2〜4名程度を選考。本人が希望する海外大学・研究機関への1年または2年の留学を支援しています。
これまでの派遣先には、MIT、ハーバード大学、イェール大学、スタンフォード大学、ケンブリッジ大学、オックスフォード大学なども含まれています。
特徴は、支援額の大きさだけではありません。帰国後の進路について拘束や制限がない「ノー・オブリゲーション」の奨学金であることも、重要なポイントです。
村田海外留学奨学金の募集概要
| 奨学金名 | 村田海外留学奨学会 海外留学奨学金 |
| 募集年度 | 2026年度 |
| 募集人員 | 2名から4名程度 |
| 対象 | 海外留学を目指す日本人学生・研究者 |
| 対象分野 | 法学、経済学、理学、工学各科 |
| 支給開始 | 2027年4月以降 |
| 受付開始 | 2026年7月1日(水) |
| 受付締切 | 2026年8月3日(月)消印有効 |
| 応募方法 | 郵送 |
交換留学や、留学期間が1年未満の方は対象外です。短期留学ではなく、海外の大学や研究機関で本格的に学ぶ人を対象にした制度です。
支給内容|学生は授業料・生活費・渡航費などを支援
支給内容は、学生と研究者で異なります。
学生の場合
| 支度金 | 50万円。往路渡航費を含む |
| 授業料 | 上限26,000ドル/年 |
| 生活費 | 24,000ドル/年 |
| 諸経費 | 上限3,600ドル/年 |
| 帰国費 | 上限1,800ドル/年 |
| 支給期間 | 2年間。ただし、研究者として留学する場合は1年間 |
学生向けの支給内容はかなり手厚いです。授業料だけでなく、生活費、諸経費、渡航に関わる費用も含まれます。
海外大学・大学院では授業料や生活費が大きな負担になります。村田海外留学奨学金は、留学中の必要経費を幅広く支援する制度です。
准教授・講師・助教・助手・ポストドクターの場合
| 支度金 | 50万円。往路渡航費を含む |
| 生活費 | 14,000ドル/年 |
| 諸経費 | 上限6,000ドル/年 |
| 帰国費 | 上限1,800ドル/年 |
| 支給期間 | 1年間 |
研究者向けの場合、授業料の支給はありません。生活費、諸経費、支度金、帰国費が主な支援内容です。
応募資格|法学・経済学・理学・工学分野が対象
応募資格は、専攻分野、年齢、国籍などで定められています。
- 専攻分野は、法学、経済学、理学、工学各科
- 25歳以下:国内外の大学学部、大学院修士課程に在籍している方
- 37歳以下:国内外の准教授、講師、助教、助手、ポストドクター、大学院博士課程に在籍している方
- 日本国籍を有している方。永住権も可
対象分野に人文系全般は含まれていません。法学、経済学、理学、工学のいずれかに該当するかどうかを、まず確認しましょう。
また、年齢条件も学生と研究者で異なります。学部生・修士課程の方は25歳以下、博士課程やポストドクターなどの方は37歳以下が目安です。
交換留学・1年未満の留学は対象外
村田海外留学奨学金では、交換留学や留学期間が1年未満の方は対象外です。
そのため、短期プログラムや半年程度の派遣留学ではなく、海外大学・研究機関で1年以上学ぶ計画がある方向けの奨学金です。
応募前に、留学期間、留学形態、所属先、研究計画を整理しておきましょう。
必要書類
応募には、以下の書類が必要です。
- 願書送付文
- 奨学生願書。様式1と様式2の両方
- 在学証明書または在職証明書
- 高等学校成績証明書。学部1、2年生のみ必要
- 大学学部成績証明書
- 大学院成績証明書。学部生は不要
- 推薦状
- 現在までの論文・業績一覧表。学部生、大学院生は任意
- 写真。4.5cm×3.5cm、上半身、正面脱帽
推薦状は、推薦者の記名と押印、または署名が必要です。書式、枚数、部数、厳封の指定はありません。
応募書類が日本語以外の場合は、抄訳を添付します。ただし、厳封されている場合は不要です。
願書はタイピング入力で作成します。手書きは不可です。また、応募書類のホチキス留めや両面印刷も不可とされています。
応募方法|郵送で提出
応募書類は、以下の宛先へ郵送します。
〒612-8686
京都市伏見区竹田向代町136
村田機械株式会社 内
公益財団法人 村田海外留学奨学会 事務局
受付締切は、2026年8月3日(月)消印有効です。郵送での提出になるため、書類の準備と発送には余裕を持ちましょう。
選考日程
選考は、書類審査、語学審査、面接審査の流れで行われます。
| 第一次選考 | 書類審査。2026年8月〜9月予定 |
| 第二次選考 | 語学審査。2026年10月予定 |
| 語学審査の内容 | 留学先の言語によるオンライン面接試験 |
| 第三次選考 | 面接審査。2026年11月予定 |
| 第三次選考会場 | 京都市伏見区竹田向代町136 村田機械株式会社内 |
| 合否連絡 | 2026年12月予定 |
第三次選考の面接審査は、京都で実施されます。オンラインでの審査は予定されていません。
地方在住の方や海外在住の方は、面接会場までの移動も含めてスケジュールを確認しておきましょう。
村田海外留学奨学金の特徴
この奨学金の特徴は、支援額の大きさと、対象分野の明確さです。
- 学生は授業料、生活費、諸経費、渡航関連費の支援あり
- 募集人員は2〜4名程度の少数採用
- 対象は法学、経済学、理学、工学分野
- 交換留学や1年未満の留学は対象外
- 帰国後の進路に拘束がないノー・オブリゲーション型の奨学金
- 第三次選考は京都での対面面接
特に、学生向けの支給内容は大きく、海外大学・大学院での長期留学を考えている方にとって負担を下げる制度です。
一方で、採用人数は2〜4名程度と少なく、書類審査、語学審査、面接審査があります。留学先で何を学ぶのか、なぜその分野・大学・研究機関なのかを具体的に説明できることが重要になります。
どんな人に向いている?
村田海外留学奨学金は、特に以下のような方に向いています。
- 法学、経済学、理学、工学分野で海外留学を考えている方
- 海外大学・大学院で1年以上学ぶ予定がある方
- 海外研究機関で長期的に研究を行いたい方
- 授業料や生活費の支援を受けて、海外で学びに集中したい方
- 学部生、修士課程、博士課程、ポストドクター、若手研究者の方
- 留学先の言語で面接に対応できる方
- 京都での最終面接に参加できる方
短期留学や交換留学を考えている方、対象分野に当てはまらない方、1年未満の留学を予定している方は、別の奨学金を探した方がよいでしょう。
応募前チェックリスト
- 専攻分野が法学、経済学、理学、工学のいずれかに該当するか
- 学部・修士課程の場合、25歳以下か
- 博士課程、ポストドクター、若手研究者の場合、37歳以下か
- 日本国籍または永住権を有しているか
- 留学期間が1年以上あるか
- 交換留学ではないか
- 留学先の言語でオンライン面接に対応できるか
- 京都での第三次選考に参加できるか
- 推薦状や成績証明書を準備できるか
- 2026年8月3日(月)消印有効の締切に間に合うか
公式サイト・応募先
募集要項、所定様式、FAQ、最新情報は、必ず公式サイトで確認してください。
受付期間:2026年7月1日(水)〜8月3日(月)消印有効
関連する海外留学・大学院奨学金情報
海外大学・大学院への進学を考えている方は、他の奨学金制度もあわせて確認しておくと選択肢が広がります。


