国際文化会館 松本フェロー第4期募集|ロンドンIISSで2年間勤務・報酬と渡航費支給
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ロンドンのシンクタンクで、外交・安全保障を研究する2年間。
国際文化会館が、「松本フェロー」第4期を募集しています。
派遣先は、英国国際戦略研究所(IISS)のロンドン本部。Research Associateとして、外交、防衛、安全保障、地政学、地経学に関する調査研究や情報発信に携わります。
報酬と現地の社会保険に加え、渡航に関する費用も支給。原則40歳以下で、関連分野の研究・実務経験を持つ日本国籍の方が対象です。
応募期限は2026年8月9日(日)必着です。
松本フェローとは
松本フェローは、外交・安全保障分野で国際的に活躍する次世代人材を育てるため、若手・中堅の研究者や実務家をIISSへ派遣するフェローシップです。
支援者は、ラクスル株式会社取締役会長、ジョーシス株式会社代表取締役CEOの松本恭攝氏。2025年までは「松本佐俣フェロー」の名称で実施されていました。
これまでに3名が選ばれ、日米関係、防衛産業、経済安全保障、地政学などの研究に取り組んできました。
派遣先はロンドンのIISS本部
IISSは、外交・防衛・安全保障を専門とする独立系シンクタンクです。
各国の軍事力を分析する年次報告書「ミリタリー・バランス」や、アジアの政府・防衛関係者が集まる「シャングリラ会合」でも知られています。
松本フェローはIISSの職員として、同研究所のJapan Chair ProgrammeとDefence and Military Analysis Programmeを中心に活動します。
IISSで担当する仕事
肩書は、IISSのResearch Associateです。
- 外交・防衛・安全保障分野の調査研究
- 論文や記事などの執筆・発信
- 会議やセミナーの企画・運営
- 研究プロジェクトの管理
- Japan Chair Programmeの活動支援
- Defense and Military Analysis Programmeの活動支援
具体的な担当は一律ではありません。選ばれた方の専門性や経験を踏まえ、本人とIISSが相談して決めます。
2027年からロンドンで2年間
IISSへの派遣は、2027年1月から2年間を予定しています。開始時期については相談可能です。
また、派遣前には原則として約3か月、国際文化会館で研修を受けます。
プログラム名
松本フェロー 第4期
派遣先
英国国際戦略研究所(IISS)ロンドン本部
役職
Research Associate
派遣期間
2027年1月から2年間
※開始時期は応相談
派遣前研修
国際文化会館で原則約3か月
勤務地
英国・ロンドン
募集人数
1名
応募期限
2026年8月9日(日)必着
報酬・社会保険・渡航費
採用後は、IISSの規定に基づく報酬が支給されます。
- IISSの規定に基づく報酬
- 現地制度に基づく労災・健康保険・年金
- 渡航に関する費用の支給
応募資格
- IISSでの実務経験が、自身のキャリアビジョンに合っている
- 原則40歳以下の日本国籍保持者
- 関連分野の修士号以上を持っている
- または、学士号と修士号相当の実務経験を持っている
- 外交、防衛、安全保障、地政学、地経学の知識・経験がある
- 英国で調査研究やプロジェクト管理を行える英語力がある
プロジェクト・マネージメント経験は必須ではありませんが、持っていることが望ましいとされています。
大学やシンクタンクで研究してきた方だけでなく、政府、企業、報道機関などで関連する実務を積んできた方も対象になり得ます。
なお、選ばれた場合は氏名が公表されます。
応募に必要な書類
応募書類は、日本語と英語の両方で準備します。
1.CV
日本語版と英語版を提出します。英語力を客観的に示す情報も明記してください。
英語試験の最低点は指定されていませんが、TOEFL、IELTS、TOEICなどのスコア、英語での業務・留学・研究経験があれば記載しておくとよいでしょう。
2.志望理由
日本語と英語で、それぞれA4用紙1枚。自身のキャリアプランと、その中で松本フェローへ参加する意味をまとめます。
3.論文・論考の一覧と執筆例
これまでに執筆した論文や論考の一覧と、代表的な執筆例を日本語・英語で提出します。
学術論文に限るとの記載はありません。政策提言、調査報告、寄稿、解説記事など、自身の分析力や発信力が伝わる成果物を整理しておきましょう。
選考の流れ
- 応募締切:2026年8月9日(日)必着
- 書類選考:2026年8月~9月
- 面接:2026年9月中旬以降
面接は日本語と英語で行われます。原則は対面ですが、状況によりオンライン面接となる場合や、オンライン面接が追加される場合もあります。
二次選考の案内は、書類選考を通過した方にのみ送られます。
応募書類で伝えたいこと
このフェローシップでは、過去の実績だけでなく、IISSでの2年間を今後のキャリアへどうつなげるかが問われます。
応募前に整理しておきたいポイント
- これまで、どの外交・安全保障課題に取り組んできたか
- IISSで深めたい研究テーマは何か
- 英国や欧州から日本を見ることに、どんな意味があるか
- 研究・発信・プロジェクト運営へ何を持ち込めるか
- 帰国後、その経験を日本の政策や社会へどう還元するか
経歴を並べるだけでなく、これまでの経験、IISSで取り組みたいこと、その後のキャリアを一つの流れで示すと伝わりやすくなります。
過去の松本フェロー
これまでに選ばれたのは、次の3名です。
- 第1期:越野結花氏
- 第2期:富樫真理子氏
- 第3期:上砂考廣氏
日米関係、防衛産業、経済安全保障、インド太平洋地域の地政学など、それぞれ異なる専門性を生かしてIISSの研究・発信に携わっています。
過去のフェローには、研究機関だけでなく、金融、コンサルティング、製造業などでの実務経験を持つ方もいます。
応募方法
応募書類をPDF形式にまとめ、国際文化会館が指定するメールアドレスへ送付します。
応募期限:2026年8月9日(日)必着


