外務省「学生と語る 私の提言」次世代プレゼン・サミット参加者・学生サポーター募集
概要
令和8年2月10日(火曜日)、外務省において、「学生と語る 私の提言」を開催します。同事業への参加者募集は別途(令和8年1月頃~)行いますが、今回は同事業のプログラムの一つとして行う「次世代プレゼン・サミット」でのプレゼンテーションの発表者として出場を希望する大学生(大学院生を含む)の募集を行うものです。以下の開催・募集要項(以下前半部分参照)を確認の上、奮ってご応募ください。
1 日時及び開催形式
- 日時:令和8年2月10日(火曜日)
- 開催場所:外務省(東京都千代田区霞が関2丁目2番1号)
2 「次世代プレゼン・サミット」
(1)テーマ
「次世代×日本外交」を考える 私が推す10年後の未来に向けて
(2)テーマ趣旨
ロシアによるウクライナ侵略、中東情勢、東アジアの安全保障環境等、現在、国際情勢は厳しい状況にあり、外交の重要性は一層高まっています。日本国民の生命と財産を守り抜くことを第一として、日本が平和国家として築いてきた信頼を土台に、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を守り、地域及び国際社会の平和と安定、繁栄に貢献していくことが、日本外交の責務です。
日本の将来を担うのは大学生をはじめとする次世代の皆さんです。それは、外交の分野についても同じです。皆さんが実現したい10年後の未来に向けて、皆さんが考える「次世代×日本外交」について提言いただきます。次世代である皆さんの視点から、より良い日本や国際社会の未来に向けて、皆さんが現在、そして近い将来のために取り組んでいること、今後取り組みたいこと、目標等々、是非聞かせてください。日本の外交や国際関係への関わりや貢献は、外務省やその他政府機関、国連・国際機関等を通じた取組のみならず、民間企業、研究機関、市民社会等を通じた様々な取組を含め、幅広く捉えていただき、皆さんの取組がどのように日本の外交と繋がり、日本の未来にとって意義を有するのかの観点を含めてください。
プレゼンテーションでは、既存の考え方にとらわれずに、柔軟な発想から生まれる独創的で個性のある提言をお待ちしています。
(3)プレゼンテーションに含める項目
- プレゼンテーションのタイトル(各自で決定)
- 内容
- 現在の日本外交や国際社会の課題(日本の外交政策を踏まえつつ、次世代の視点から、あなたがプレゼンで取り上げたい取組や分野等との関連で提起。)
- あなたが実現したい日本や国際社会の10年後の未来像
- 未来像に向けた、日本の次代を担うあなた自身の具体的な取組
- 「次世代×日本外交」のテーマから、あなたの取組が、どのように日本の外交と繋がり、日本の未来にとって意義を有するのか。
当日(令和8年2月10日(火曜日))のプログラム構成(予定)
(注:プレゼンテーションの発表者として出場することになった場合でも、当日の一連のプログラムにも参加することになります。)
- 開会式・全体会
- テーマ別の分科会
- 昼休憩
- 「次世代プレゼン・サミット」
- 外務省員との懇談会
- 「次世代プレゼン・サミット」の表彰式等
(注:報道関係者による取材が行われる場合があります。また、外務省が広報目的で、コンテスト本選当日の様子を撮影したビデオ、写真等を利用することがあります。あらかじめ御了承ください。)
締切
2025/10/17
ベネフィット
- 1位:最優秀賞
- 2位:優秀賞
- 3位以下:入賞
対象・条件
- 応募資格者:大学生及び大学院生
- 人数:個人(1名)出場(複数名で1チームとした出場はできません。)
- 使用言語:日本語
公式HP・申し込み先
https://www.mofa.go.jp/mofaj/p_pd/dpr/pagew_000001_01926.html