CWAJ海外留学大学院女子奨学金2027|350万円支給・年齢と専攻の制限なし
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海外大学院への留学に350万円。年齢や専攻分野による制限はありません。
College Women’s Association of Japan(CWAJ)が、2027年度の「CWAJ海外留学大学院女子奨学金」を募集しています。
対象は、日本国籍または日本の特別永住者で、英語で授業が行われる海外大学院の学位課程へ進む女性。募集人数は1~2名、支給額は350万円です。
研究分野は限定されておらず、年齢制限もありません。理系、文系、芸術系を問わず、海外で修士号や博士号の取得を目指す方が応募できます。
ただし、居住地、学歴、過去の留学期間などに細かな条件があります。特に、応募時から2027年4月末まで日本に居住していること、海外大学の学位を取得していないことなどは、応募前に確認しておきたいポイントです。
応募締切は2026年10月5日(月)22時。応募書類、エッセイ、推薦状を含め、提出物はすべて英語です。
CWAJ海外留学大学院女子奨学金とは
CWAJは、College Women’s Association of Japanの略称です。
1949年の設立当初から、日本人学生の海外留学を支援してきました。海外留学大学院女子奨学金プログラムは1972年に始まり、海外大学院で学位取得を目指す女性を支援しています。
選考で重視されるのは、学業成績だけではありません。
- 学業面での優秀さ
- 留学・研究計画の質
- 計画を実現できる可能性
- 将来、社会へ貢献する可能性
何を研究したいのか。その学びを、修了後にどう生かすのか。研究計画と将来像の両方が問われる奨学金です。
募集概要
奨学金名
CWAJ海外留学大学院女子奨学金(SA Program)
対象
日本国籍または日本国特別永住者で、女性としてのアイデンティティを持つ方
留学先
海外の認定大学・研究機関における、英語で授業が行われる大学院学位課程
支給額
350万円
募集人数
1~2名
年齢制限
なし
専攻分野の制限
なし
応募書類の言語
すべて英語
応募締切
2026年10月5日(月)22時(日本時間)
応募方法
最初にApplication IDを取得し、オンラインで申請
応募資格
応募には、以下の条件をすべて満たす必要があります。
- 女性としてのアイデンティティを持つこと
- 日本国籍または日本の特別永住資格を持つこと
- 応募時から2027年4月末まで日本国内に居住すること
- 2027年7月31日までに、日本の4年制大学を卒業していること
- 2027年3月31日までに、海外大学院等の英語で行われる学位課程へ合格すること
- 2027~2028学年度に、留学先の大学・研究機関へ実際に渡航し、在籍すること
- 指定されたTOEFLまたはIELTSの基準を満たすこと
海外大学院の国や地域は限定されていません。
条件は「英語圏の国」ではなく、英語で授業が行われる学位課程です。英語以外を公用語とする国でも、対象課程が英語で実施され、その他の条件を満たせば対象になり得ます。
日本からオンラインで海外大学院を受講する形は対象外です。2027~2028学年度に、現地の大学や研究機関へ渡航して在籍する必要があります。
TOEFL・IELTSの基準
英語試験は、2024年10月1日以降に受験したスコアを提出します。
自然科学・数学・医学・工学分野
- TOEFL:570以上、またはiBT 88以上
- IELTS:6.5以上
上記以外の分野
- TOEFL:600以上、またはiBT 98以上
- IELTS:7.0以上
日本の大学において、4年間すべて英語で授業が行われる学位課程を修了し、それを成績証明書で証明できる場合は、TOEFL・IELTSの提出が免除される可能性があります。
留学先大学が求める語学基準と、CWAJ奨学金が求める基準は別です。大学院の出願条件を満たしていても、CWAJの基準に届いているとは限りません。
対象外となるケース
条件を満たしているように見えても、次に該当する場合は応募できません。
- 応募時点で海外に留学・勤務している方
- 応募後、2027年4月末までに海外へ移る予定の方
- 大学段階で、合計2学年度を超えて海外留学した経験がある方
- 海外の大学・教育機関で学位を取得した方
- 日本と海外の大学によるダブルディグリー、デュアルディグリー課程へ進む方
- CWAJ奨学金の受給期間中、他制度から年間250万円を超える奨学金を受ける方
- 過去にCWAJの奨学金・賞を受給した方
- CWAJの会員
大学独自の授業料減免やFinancial Aidについては、年間250万円の制限と同じ扱いにならない場合があります。併給予定がある方は、応募前にCWAJへ確認してください。
また、海外からオンライン面接を受けることも認められていません。面接がオンラインで実施される場合でも、日本国内に居住している必要があります。
応募に必要な書類
応募時には、主に以下の書類をオンラインで提出します。
- 英文の申請フォーム
- 英文の応募エッセイ
- 大学等の成績証明書
- TOEFLまたはIELTSのスコア
- 推薦状2通
- 特別永住者の場合は在留カードの写し
- 審査料2,000円
推薦状も含め、提出物はすべて英語です。
推薦者には専用フォームが送られます。応募者自身の申請だけでなく、推薦者による提出も2026年10月5日22時までに完了している必要があります。
審査料2,000円は返金されません。
応募方法|最初にApplication IDを取得
いきなり本申請フォームへ入力するのではなく、最初にApplication IDを取得します。
- CWAJのForm Aを英語で入力する
- Application IDを取得する
- メールで本申請フォームと推薦者用フォームのリンクを受け取る
- 英文の申請書、エッセイ、成績証明書、英語スコアなどを提出する
- 推薦者2名に、推薦状のオンライン提出を依頼する
- 審査料2,000円を支払う
- 2026年10月5日22時までにすべての提出を完了する
Application IDの登録には、大学のメールアドレスではなく、卒業後も利用できる個人用メールアドレスを使用するよう案内されています。
選考スケジュール
Application IDの登録、本申請の開始
申請書類・推薦状の提出締切
最終候補者への面接
採否結果の通知
奨学生発表イベント
面接は通常、週末に行われます。オンラインまたは東京都内での対面形式となる予定です。
面接対象者には、少なくとも2週間前までに連絡があります。
応募エッセイで伝えたいこと
CWAJは、学業成績、研究計画の質と実現可能性、社会貢献の可能性を選考基準に挙げています。
応募エッセイでは、少なくとも次の流れを整理しておきたいところです。
- これまで何を学び、どのような問題意識を持ったのか
- 海外大学院で何を研究・習得したいのか
- なぜ、その大学・課程でなければならないのか
- 計画をどのような手順で実現するのか
- 学位取得後、その経験を社会へどう還元するのか
研究テーマを難しく説明するだけではなく、その研究が誰の、どのような課題につながるのかまで示す必要があります。
CWAJは、AIを使ってエッセイを修正・改善する可能性自体は理解しているとしたうえで、一般的で個性のないAI生成文章よりも、応募者自身の声と努力が伝わるエッセイを高く評価すると明記しています。
英語表現を整えること以上に、自分の経験、問題意識、将来像を自分の言葉で書くことが重要です。
この奨学金に合う人
- 海外大学院で修士号・博士号を取得したい女性
- 年齢制限のない海外留学奨学金を探している方
- 専攻分野を問わない奨学金を探している方
- 研究計画と将来の社会貢献を具体的に説明できる方
- 英文で申請書やエッセイを作成できる方
- 推薦状を依頼できる指導教員や専門家がいる方
- 2027~2028学年度に現地で大学院生活を送れる方
一方、現在すでに海外で生活している方、海外大学の学位を持つ方、長期留学経験が2学年度を超える方は対象外です。
応募前チェックリスト
- 日本国籍または日本の特別永住資格を持っているか
- 応募時から2027年4月末まで日本に居住できるか
- 2027年7月末までに日本の4年制大学を卒業するか
- 海外大学の学位を取得していないか
- 大学段階の海外留学が合計2学年度以内か
- 英語で実施される海外大学院の学位課程へ進むか
- 2027年3月末までに留学先の合格を得られるか
- TOEFLまたはIELTSの基準を満たしているか
- 英文の推薦状を2名に依頼できるか
- 他の奨学金との併給条件を確認したか
- 2026年10月5日22時までに推薦状を含む全書類を提出できるか
公式サイト・応募先
応募資格や英語スコアの基準は細かく定められています。申請前に、CWAJ公式ページと2027年度のApplication Requirementsを必ず確認してください。
応募締切:2026年10月5日(月)22時(日本時間)


