INPEX教育交流財団2027年度日本人奨学生募集|インドネシア・豪州・UAE留学に月15万円+往復航空券
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インドネシア、オーストラリア、UAEで研究・調査をしたい方へ。
公益財団法人INPEX教育交流財団が、2027年度日本人奨学生を募集しています。
対象は、インドネシア、オーストラリア、アラブ首長国連邦(UAE)で、学業・研究・調査を行う35歳未満の日本人。
奨学金は、月額15万円。さらに、日本と対象国間の往復航空券、出発時の支度金2万円も支給されます。
欧米留学向けの奨学金は多くありますが、インドネシア・オーストラリア・UAEを対象にした制度は限られています。資源、エネルギー、環境、都市開発、イスラム圏、東南アジア、豪州研究、中東研究などに関心がある方は、確認しておきたい奨学金です。
募集期間は、2026年8月1日から10月31日まで。応募書類は締切必着です。応募を検討している方は、必ず公式募集要項で最新情報を確認してください。
海外留学・研究奨学金を探している方へ
海外留学向けの給付型奨学金は、募集期間が短く、研究計画や受入許可の準備にも時間がかかります。きっかけポータルでは、海外奨学金、研究助成、フェローシップ情報を配信しています。
INPEX教育交流財団の奨学金とは
INPEX教育交流財団は、1981年にインドネシア石油株式会社、現在の株式会社INPEXの寄付により設立された財団です。
設立以来、奨学金を通じて、日本とインドネシアの相互理解や友好親善の促進に取り組んできました。
2023年度からは、オーストラリアとUAEも奨学金支給の対象に追加されています。現在は、インドネシア、オーストラリア、UAEから日本へ留学する外国人奨学生と、日本からこれら3か国へ留学する日本人奨学生を支援しています。
2026年3月末時点で、採用奨学生は外国人159名、日本人79名。40年以上続く国際教育交流の奨学金です。
INPEX教育交流財団 日本人奨学生とは
今回紹介する日本人奨学生は、インドネシア、オーストラリア、UAEで学業、研究、調査を行う日本人を対象とした給付型奨学金です。
大学・大学院への留学だけでなく、対象国の大学や研究機関などで明確な研究課題を持って長期間の研究・調査を行う方も対象になります。
単なる語学留学や短期滞在ではなく、対象国で何を学ぶのか、何を研究するのか、どのように日本と対象国の友好親善に貢献するのかが問われる奨学金です。
募集概要
| 奨学金名 | 2027年度 INPEX教育交流財団 日本人奨学生 |
| 実施団体 | 公益財団法人INPEX教育交流財団 |
| 対象国 | インドネシア、オーストラリア、UAE |
| 対象者 | 対象国で学業、研究、調査等を行う35歳未満の日本人 |
| 採用定員 | 各国若干名 |
| 月次奨学金 | 月額15万円 |
| 渡航費 | 日本・対象国間の往復航空券を支給 |
| 支度金 | 出発時に2万円 |
| 支給期間 | 2年以内 |
| 募集期間 | 2026年8月1日〜10月31日必着 |
| 応募方法 | 応募書類をEメールで提出 |
採用定員は、渡航先ごとに若干名です。渡航先はインドネシア、オーストラリア、UAEの3か国に限られます。
支給内容|月額15万円・往復航空券・支度金2万円
奨学金の主な支給内容は、以下の通りです。
- 月額15万円の月次奨学金
- 日本と対象国間の往復航空券
- 出発時の支度金2万円
月次奨学金は、留学期間中の生活費相当として原則円貨で支給されます。支給期間は2年以内です。
渡航費については、奨学金支給期間中の1回に限り、渡航時と帰国時のエコノミークラス航空券が支給されます。採用決定時点で既に渡航済みの場合は、帰国時のみが対象です。
旅券取得費用、査証取得費用、税金など、渡航や帰国に必要な一部費用は奨学生本人の負担です。また、渡航先での宿舎は提供されないため、住居は自分で確保する必要があります。
応募資格|35歳未満の日本人が対象
応募には、主に以下の条件を満たす必要があります。
- 日本国籍を有していること
- 日本の大学学部を卒業、または同等以上の学力を有すると財団が認めること
- 応募締切日現在、35歳未満であること
- 対象国の大学または研究機関等で、明確な研究課題を持ち、長期間の学業・研究・調査を目的としていること
- 各機関への入学または入所が許可されている、または許可される見込みがあること
- 学業成績が優秀で、健康であること
- 対象国の民族・文化を理解し、日本と対象国との友好親善に貢献する意欲があること
- 原則として、外国留学のための他の奨学金・助成金等を受けていないこと
この奨学金は、海外に行きたい人全般を対象にした制度ではありません。対象国での学業・研究・調査の目的が明確であることが重要です。
応募時点で入学許可や研究許可が出ている方だけでなく、許可される見込みがある方も対象です。ただし、留学先や研究機関との調整が進んでいることが前提になります。
対象国|インドネシア・オーストラリア・UAE
日本人奨学生の対象国は、以下の3か国です。
- インドネシア
- オーストラリア
- アラブ首長国連邦(UAE)
それぞれ、研究テーマの切り口が広がる国です。
インドネシアであれば、エネルギー、資源、環境、防災、イスラム社会、都市開発、海洋、農業、地域研究など。オーストラリアであれば、資源、気候変動、多文化社会、先住民研究、教育、環境政策など。UAEであれば、エネルギー転換、都市開発、イスラム圏、中東地域研究、国際ビジネスなど。
対象国との友好親善に貢献する意欲も応募条件に含まれます。研究テーマだけでなく、なぜその国で学ぶ必要があるのかを整理しておきましょう。
他の奨学金との併給について
INPEX教育交流財団の奨学金は、原則として、外国留学のための他の奨学金や助成金を受けていない方を対象としています。
ただし、財団が奨学金の趣旨に反しないと判断した場合は、併給が認められることがあります。
すでに他の奨学金に応募している方、大学や研究機関から支援を受ける予定がある方は、応募前に条件を確認しておきましょう。
応募書類
応募には、以下の書類が必要です。
- 2027年度奨学金申込書
- 学業成績証明書
- 卒業・在学・在職証明書
- 履歴書
- 留学先大学・機関等の入学許可書または調査・研究許可書の写し
- 顔写真
入学許可書または調査・研究許可書の写しは、第1次選考合格者のみ提出します。
応募書類の言語は、原則として日本語または英語です。その他の言語による書類を提出する場合は、概要を示す簡易な日本語または英語訳を添付します。
申込書は、INPEX教育交流財団の公式サイトから入手できます。
応募方法|Eメールで提出
応募書類は、指定の応募期限までにEメールで提出します。
送付先:isf-foundation@inpex.com
件名:2027年度奨学金応募(氏名)
添付ファイルは、1通あたり20MB以下です。20MBを超える場合は、複数に分けて送信します。クラウドストレージの利用はできません。
送信後、受信確認メールが届かない場合は、財団に問い合わせる必要があります。締切直前では対応が難しくなるため、余裕を持って送信しましょう。
募集期間・選考スケジュール
2027年度奨学生の採用スケジュールは以下の通りです。
| 募集開始 | 2026年8月1日 |
| 募集締切 | 2026年10月31日必着 |
| 選考面接 | 2026年12月上旬 |
| 第1次選考結果通知 | 2027年2月 |
| 正式採用通知 | 2027年3月末 |
選考は、応募資格を満たす方の中から、書類審査と面接により行われます。面接は原則としてオンラインで実施されます。
合格者は、採用通知とともに送付される「奨学金受給受諾書」を指定期日までに提出します。期限内に提出しない場合、奨学金受給資格を失うため注意が必要です。
奨学金の受給開始と渡航時期
奨学生に採用された方は、特別な理由がない限り、2027年度内、つまり2028年3月31日までに渡航し、奨学金の受給を開始する必要があります。
支給開始日は、渡航先到着日です。採用決定時にすでに渡航済みの方は、2027年4月1日が支給開始日となります。
支給終了日は、当初の目的を終えて渡航先を離れる日、勉学・研究終了日から15日を経過した日、または支給期間満了日のうち、いずれか早い日です。
報告義務
奨学生には、奨学金支給期間中と帰国後に報告義務があります。
支給期間中は、毎月、調査・研究の状況や成果、今後の計画を報告します。また、他の奨学金や収入によって経済状況が変わる見込みがある場合は、遅滞なく報告する必要があります。
帰国後は、財団に対して調査・研究成果を報告します。博士課程・修士課程在学者は、奨学金支給期間中に実施した研究または調査の成果が反映された論文も提出します。
どんな人に向いている?
INPEX教育交流財団の日本人奨学生は、特に以下のような方に向いています。
- インドネシア、オーストラリア、UAEで長期間の学業・研究・調査を行いたい方
- 対象国の大学や研究機関で、明確な研究課題を持っている方
- エネルギー、資源、環境、都市開発、地域研究、国際関係などに関心がある方
- 日本と対象国の相互理解や友好親善に貢献したい方
- 月額15万円と往復航空券の支援を受けながら、現地で研究に取り組みたい方
- 35歳未満で、学部卒業以上の学力を有する方
一方で、対象国以外への留学、短期の語学留学、明確な研究課題のない滞在、他の外国留学向け奨学金との併給を前提とした留学は、条件が合わない可能性があります。
応募前チェックリスト
- 日本国籍を有しているか
- 応募締切日時点で35歳未満か
- 日本の大学学部を卒業、または同等以上の学力があるか
- 渡航先がインドネシア、オーストラリア、UAEのいずれかか
- 対象国で長期間の学業・研究・調査を行う明確な目的があるか
- 入学許可または研究・調査許可を得ている、または得られる見込みがあるか
- 他の外国留学向け奨学金・助成金との併給条件を確認したか
- 宿舎を自分で確保できるか
- 毎月の報告義務に対応できるか
- 2026年10月31日必着の締切に間に合うか
公式サイト・応募先
募集要項、申込書、最新情報は、必ずINPEX教育交流財団の公式サイトで確認してください。
募集期間:2026年8月1日〜10月31日必着
問い合わせ:INPEX教育交流財団
E-mail:isf-foundation@inpex.com
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