パリを獲れ。芦屋写真展作品募集!パリ往復航空券や賞金・メダルあり
概要
芦屋写真展とは『現代のモダニズム』を掲げ、「一枚の写真の芸術性の追求」と「写真の新しき美とは何か?」を世に問う写真展です。
この写真展の入賞者には、パリの写真団体 Le Photoclub de Paris Val-de-Biévre(略称:PPVB)が所有するギャラリーGalerie Daguerreに展示できる権利【Road to PARIS】を提供することにより、日本の写真愛好家の海外への登竜門となることを目指しています。
昭和初期の芦屋では中山岩太・ハナヤ勘兵衛などの写真家たちによる「芦屋カメラクラブ」が創設され、新興写真運動が興り、日本の写真芸術の先駆けとなりました。
その伝統を引き継ぎ、2011年6月に「新しき美の創作」と「新しき美の発見」をテーマとする団体「芦屋写真協会」が設立されました。「写真の町・芦屋」を拠点都市として老若男女問わずに集い、様々な写真活動を通じて文化と社会の構築に参画することを目標として国際色豊かでグローバルな活動を展開していきます。
- 応募受付期間: 2024年2月15日(木)~ 3月15日(金)必着
- 会期: 2024年6月12日(水)~ 16日(日)
- 会場: 原田の森ギャラリー2階大展示室(兵庫県立美術館王子分館)
【賞-Road to PARIS-】
入賞20作品は、パリのギャラリーダゲール Galerie Daguerre(パリ14区のギャラリー)に展示できる権利が得られます。
グランプリ | 1点 | (賞金10万円+パリ往復航空券+メダル+賞状) |
---|---|---|
準グランプリ | 2点 | (賞金5万円+メダル+賞状) |
優秀賞 | 2点 | (メダル+賞状) |
審査員賞 | 5点 | (メダル+賞状) |
佳作 | 10点 | (リボン+賞状) |
審査員(敬称略 順不同):
生原良幸(写真家)
澤田知子(写真家・現代美術家)
畑祥雄(写真家・映像プロデューサー)
ミゾタユキ(写真家)
François Laxalt(写真家)
締切
2024/3/15
1次審査 応募規定「新しき美の創作と美の発見」にチャレンジした作品
応募資格
プロ・アマを問わずどなたでもご応募いただけます。
ジャンル
自由(カラー、モノクロ問いません)
応募作品
応募点数に制限はありません。
レタッチ・加工は自由ですが、応募者本人が撮影したものに限ります。また、画像生成AIで制作された作品は応募できません。
他のコンテスト等で入賞・入選した作品、応募中の作品も応募できません。
1次審査応募作品送付先
出品申込書と応募票に必要事項を明記し、作品と一緒に下記事務局宛に送付してください。
〒659-0071 芦屋市前田町3-6 株式会社ハナヤ勘兵衛 内
一般社団法人 芦屋写真協会事務局 宛
1次審査用 プリント応募方法
●展示額装のサイズに拘らずA4または六切りプリントで応募ください。それ以外のサイズは失格になりますのでご注意ください。
●一次審査用プリントは返却いたしません。
●組写真は1枚のプリントの中でレイアウトください。(展示も1つの額で)
●プリント裏面にバックシートなどは貼らないでください。
●署名・落款のある作品は受付できません。
●プリント一枚毎に裏面に「応募票」を貼付ください。
2次審査 原田の森ギャラリー2F大展示室にて
入賞 20作品発表 ― Road to PARIS ―
展示作品搬入(持ち込み、宅配便)
- ・搬入期間と時間:2024年6月7日(金)~ 6月8日(土)10時~16時
- ・搬入場所:下記送付先と同じ ※持ち込みの方は募集要項4ページの地図を参照して下さい。
〒657-0837 兵庫県神戸市灘区原田通3丁目8番30号
原田の森ギャラリー401号室
作品は必ず紐付けをして、保護ケース(箱)に入れて下さい。展示作品にガラスは使用不可、アクリルは可。
※詳しくは入選通知に記載。
申し込み先・申し込み方法
https://ashiyaphoto.jp/photo/index.html#a02