途上国で活躍しよう!JICA協力隊募集【国際協力】青年海外協力隊

概要

JICA 海外協力隊は、開発途上国や、中南米地域の日系人社会からの要請に基づき青年海外協力隊等として派遣され、
現地の人々と共にその国や地域の課題解決に取り組みます。 長期の派遣期間は原則 2 年間です。 帰国後は、 日本や
世界で協力隊経験を生かした活躍が期待されています。
JICA は、 以下 3つの目的のもと、これまで世界 99か国に5万人以上の隊員を幅広い分野に派遣してきました。

■ 開発途上国の経済・社会の発展、 復興への寄与

■ 異文化社会における相互理解の深化と共生

■ ボランティア経験の社会還元

日本 とは全く条件の違う開発途上国の現場では日本の技術や経験をそのまま生かすことは不可能です。 JICA 海外協力隊はまず、 現地の人々の生活や考え方、 行動様式をしっかりと学ぶ必要があります。 そ
のためには現地の人々と同じ言葉を話し、 同じものを食べ、 行動をともにし、現地の人たちと一緒に汗を流すことも必要です。
その際、 お互いの考え方のぶつかり合いもあります。これらの過程を乗り越えてこそ真の信頼関係が生まれます。
本当の意味で価値ある活動はこのときから始まります。

現地の人々とともに チャレンジ精神現地 での 2 年間の活動は決して平坦な道のりではありません。
日本のように仕事の環境が整っているわけでもありませんし、 また予想すらできない問題が次々に目の前に現れます。
日本の常識は一切通用しないと考えておいた方がよいでしょう。


これこそまさに開発途上国の現状であり、この問題を避けて通ることはできません。
自ら発想し、 行動を起こす力、 さらに困難に立ち向かう勇気と忍耐力が必要です。
JICA 海外協力隊を志望する皆さんには強いチャレンジ精神が求められています。
よりよい明日を世界の人々と共有するため、日本が持つ技術や経験を踏まえ、 開発途上国の人々に役立ててもらいます。

JICA 海外協力隊が現地の人々を理解していくように、 現地の方にも、 JICA 海外協力隊を通じて日本が理解され、 共生・協働が行われるようになります。
深化する相互理解と共生の営みにより持続可能な開発の実現を目指していきます。
隊員には、 本事業への参加を通じて身に付けた知識や経験を日本の地域や世界の発展に役立てることが期待されています。
JICA は、 隊員が経験を社会還元する取り組みを支援していきます。

赴任形態単身赴任
受入国への
派遣時期
JICAが受入国ごとに指定する日程・旅程で赴任していただきます。赴任日は、派遣前訓練修了日から約1ヶ月~3ヶ月後、国によってはそれ以上となる場合もあります。
派遣期間原則2年間
ダイバーシティへの配慮障害や性のあり方(性別、性自認、性的指向、性表現)等を理由に合否の判断は行いません。ただし、派遣国の社会的・文化的状況・慣習等に鑑み、隊員の安全・健康を確保することが困難であると判断された場合は、派遣国や配属先が限定される場合があります。応募・選考・訓練・派遣のプロセス、及び派遣先での活動や生活に不安を感じられる方は、応募前にJICA海外協力隊募集事務局(TEL:045-410-8922, E-mail:contact@jocv.info)までご相談ください。
個人情報の取り扱い応募の際に提出していただく個人情報は、原則として以下の目的のために利用し、JICA内及び関係機関に提供することがあります。 ■JICA海外協力隊としての選考・派遣前訓練・派遣及び活動支援にかかわる諸手続き ■事業実績の取りまとめ等、統計データの作成 ■帰国後⽀援及び JICAボランティア事業の促進(国際協⼒に関する理解促進等のため、隊員の⽒名及び出⾝都道府県市区町村並びに受⼊国、任地、配属機関、派遣職種及び派遣期間については JICAが情報を公開することを許諾いただくことになります。) ■派遣前訓練修了後に、自治体表敬訪問が予定されています。その際に上述のとおり、広報に協力していただくことになります。 ■JICA海外協力隊事業に関わる情報発信
派遣取りやめについて次の場合には、合格後または訓練修了後でも派遣を取りやめることがあります。 ■受入国から査証等の取得や受入承認が得られない場合。 ■日本政府及び受入国政府との間の合意による派遣中止、受入国政府による受入拒否または受入国もしくは周辺国の非常事態の発生等により、派遣が困難とJICAが判断する場合。 ■本人の健康上の問題が発見された場合で、派遣が困難とJICAが判断する場合。 ■応募者調書に虚偽の申告があった場合。(なお、この場合、それまでに要した経費について返還を求める場合があります。) ※派遣前訓練入所に必要な手続きや、辞退に係る書面での手続きが期日までになされない場合は、合格取り消しとなります。また「辞退届」を事前に提出することなく、派遣前訓練初日に出席されない場合等には、合格取消となり訓練受け入れ準備にかかった経費等を請求する場合があります。
グローカルプログラムについて帰国後、日本国内の地域が抱える課題解決にも取り組みたいという意思を有する希望者に対し、集合型の派遣前訓練開始前に、自治体等が実施する地域活性化、地方創生等の取組みにOJTとして参加する機会を提供します。詳しくはこちらをご覧ください。
その他■日本国以外の国籍もお持ちの方、または有効な査証等本邦以外の滞在資格をお持ちの方は、派遣できる国が制限される可能性があります。 ■裁判が係属中の方、破産手続き中の方は、海外への渡航を制限され、派遣が取り消される可能性があります。 ■ JICA海外協力隊の派遣にあたり、感染症予防の観点から必要な予防接種を受けていただきます。
お問い合わせ【応募に関するお問い合わせ(応募前専用)】(要請内容、資格条件、その他応募に関する全般)
JICA海外協力隊募集事務局
TEL:045-410-8922
E-mail:contact@jocv.info
(お問い合わせ時間:土・日・祝祭日を除く10:00~12:00、13:00~19:00)

【ウェブ応募システム(操作方法、動作不良等)と選考に関するお問い合わせ】
JICA海外協力隊選考事務局
TEL:03-6632-9465
E-mail:info@jica-saiyo.com
(お問い合わせ時間:土・日・祝祭日を除く9:30~12:30、13:30~17:45)
※メールでのお問い合わせには、順次回答いたしますので日数を要することがございます。
※応募者用マイページに関するお問い合わせ期間:応募開始~2023年12月6日(水)まで。
 2023年12月7日(木)以降にお問い合わせをいただいても返信できかねますので、ご了承ください。
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締切

2023/12/11

ベネフィット

自分の知識や技術、経験を開発途上国の人々のために生かせる

途上国の現場で活躍できる

対象・条件

生年月日が1953年12月13日~2004年8月2日までの日本国籍を持つ方

〔以下の方は応募できません〕
■派遣中のJICA海外協力隊(長期)
■既にJICA海外協力隊に合格し、訓練/派遣が予定されている者
■禁固刑以上の刑に処せられ、その執行を終えるまで、または執行を受けることがなくなるまでの者
■暴力団員その他の反社会的勢力に属する者

※派遣中JICA海外協力隊の方の応募について
・派遣中(長期)の方で二次選考までに当初任期を満了し、面接が可能な方は短期派遣に応募できます。
・派遣中(短期)の方で二次選考までに当初任期を満了し、面接が可能な方は長期及び短期派遣いずれも応募できます。
(青年海外協力隊・シニア海外ボランティア)

申し込み先・申し込み方法

https://www.jica.go.jp/volunteer/

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