4万円で中国へ!日中友好大学生訪中団:大学生100名募集
概要
(公社)日中友好協会は、中国政府の要請を受け、「日中友好大学生訪中団」(1団100人規模)を毎年派遣しています。日本の大学生に自らの「五感」で中国の文化や生活習慣を体感してもらうこと、また中国の大学生との交流を通じてより客観的に中国を理解してもらうことを目的としています。将来の両国関係を担う人材育成の場としても大いに役立てたいと考えています。
公益社団法人日本中国友好協会は、中国政府の要請を受け、本年7月、日本の大学生を中国へ派遣します。日本の大学生が中国の大学生と直接交流し相互理解を深め、また中国の生活文化に直接触れ、より客観的に中国を理解することが目的です。青少年交流は両国の善隣友好の絆をより強いものにしていく上で大変意義深く、日中関係を支える基礎でもあります。(公社)日中友好協会は「2025日中友好大学生訪中団第2陣」に参加する92名の大学生を以下のとおり公募します。
日程・募集人数等
派遣・実施団体 | 公益社団法人日本中国友好協会 |
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中国受入機関 | 中国日本友好協会 |
事前研修会(参加必須) | 2025年7月5日(土) 11~17時 会場:台東区民会館 |
訪中期間 | 2025年7月24日(木)~7月30日(水) 6泊7日 |
募集人数 | 92名 |
訪中団構成 | 100名(公募学生92名、事務局8名) |
応募フォーム受付期間 | 2025年5月19日(月)~6月2日(月) |
訪問都市:中華人民共和国 北京、陝西省、上海(予定)
<(公社)日中友好協会とは>
過去の日中戦争への反省の上に立ち、1950年10月1日に創立した日中関係団体の中で最も古い歴史をもつ総合的な全国組織です。国交回復前から中国との間に経済・文化・学術・人事等の民間交流を促進し、日本の平和と繁栄、アジア及び世界の平和と繁栄に貢献すべく、各種多彩な民間交流活動を進めてきました。現在も各分野で友好交流事業を展開しています。
<中日友好協会とは>
1963年、日中の民間往来の発展と需要に基づき、当時の周恩来総理の呼びかけの下、中華全国青年連合会等19の全国レベルの団体が発起し、結成された組織です。中国国民と日本国民との親善の増進、日中両国の政治・経済・文化・科学技術・体育等の各分野での交流の促進、両国の善隣友好関係発展の推進、両国人民の世世代代の友好関係の実現、アジアと世界平和の維持などを目的として活動しています。
締切
2025/6/2
ベネフィット
国際航空運賃、中国滞在費など無料(運営経費4万円)
対象・条件
1, 日本国籍を有する者。(中国側の要望によるもの)
2 ,実施期間中に日本の大学に在籍していること(大学院生可)
3, 出発日時点で満25歳以下の者。
4, 有効期間が 2026 年 2 月 28 日以降のパスポートを保有している者。
5, 過去当協会の訪中団に参加したことの無い者。本年他団体の中国招聘事業に未参加の者。
6, 7 月 5 日㈯の事前研修会に出席可能な者。遅刻早退不可。
7, 訪中後にアンケート、感想文を期日までに提出可能な者。
8, 訪中後も協会の活動に積極的に参加する意思のある者。
9, 自ら参加を希望し、本事業の趣旨を理解し現地での交流や発表などに積極的に取り組む意志がある者。
10, 団員として規律を守り、団体行動ができる者。
11, 体調が急に変化する恐れのある既往症など、団体行動及び長期滞在に著しく支障をきたすような疾患がないこと。
12, 医療用麻薬など、中国に持ち込めない薬を服用していない者。
13, 20 歳未満の者は保護者の同意を得られること、また、飲酒喫煙をしないこと。
14, 渡航中の海外旅行保険に加入できる者。
15, 中国(香港、マカオ、台湾含む)へ行ったことがない者が望ましい。
16, 英語又は中国語でコミュニケーションがとれる者が望ましい
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