台湾の大学・大学院・語学学校対象:教育省台湾奨学金募集!返済不要
概要: 教育省台湾奨学金
台日の教育、科学技術及び文化の交流を促進し、若い世代の相互理解と関心を深 めるため、2024 年度教育省台湾奨学金及び華語文(中国語)奨学金制度に基づき、台湾の大学、大学院への留学或いは大学付属の華語文センターでの華語文研修を希 望する方を下記の通り募集します。
種類及び募集定員(予定)
種類 | 内容 | 募集定員 |
教育省台湾奨学金 | 大学若しくは大学院レベル以上の人文科学、社会科学、自然科学、芸術学科等専 攻分野の留学奨学金。 | 20 名 |
教育省華語文奨学金 | 大学付属華語文センターの華語文研修奨学金。 | 22 名 |
両奨学金を同時に応募してはならない。 |
支給期間:(受給資格行使の延期、保留は不可。卒業、休学、退学の場合はその時点で支給期間が終了)
種類 | 留学段階 | 期間 | 年数 | |
教育省台湾奨学金 | 大学 | 2024 年 9 月から 2028 年 8 月まで | 4 年以内 | |
大 学院 | 修士課程 | 2024 年 9 月から 2026 年 8 月まで | 2 年以内 | |
博士課程 | 2024 年 9 月から 2028 年 8 月まで | 4 年以内 | ||
教育省華語文奨学金 | 大学付属華語 文センター | 2024 年 9 月から 2025 年 8 月まで | 3 カ月以上 1 年以内 |
締切
2024/3/29
ベネフィット
種類 | 留学段階 | 詳細(貨幣:台湾ドル) | |
教育省台湾奨学金 | 大学 | 学費及び雑費:1 学期 40,000 元以 內 生活費:月額 15,000 元 | |
大学院 | 修士課程 | 学費及び雑費:1 学期 40,000 元以 內 生活費:月額 20,000 元 | |
博士課程 | 学費及び雑費:1 学期 40,000 元以 內 生活費:月額 20,000 元 | ||
教育省華語文奨学金 | 大学付属華語文センター | 月額 25,000 元( 学費は自費となる)。 | |
註:教育省台湾奨学金の場合、学費と雑費が 4 万元を超えた場合、その差額は自己負担とする。また、保険及び宿舎等の費用はすべて自己負担とす る。 |
対象・条件
種類 | 資格 |
教育省台湾奨学金 | 高等学校卒業以上の学歴で、2024 年 9 月より、台湾の大学、大学院(修士課程、博士課程)に正規生(研修生、専攻生及び聴講生等を含まない)として進学する予定のある、学業成績優秀かつ品行方正な日本人 (日本国籍であり、父母双方とも中華民国籍を有し たことがない者を指す)。 |
教育省華語文奨学金 | 高等学校卒業以上の学歴を有し、2024 年 4 月 1 日の 時点で満 18 歳以上であり、2024 年 9 月(秋学期)より、台湾の教育省が認可した大学付属華語文センターで華語文を研修する予定のある、学業成績優秀かつ品行方正な日本人(日本国籍であり、父母双方と も中華民国籍を有したことがない者を指す)。 |
次に揭げる者は、募集対象とはならない: 中華民国籍を有する者及び在日華僑僑生(僑生とは、「僑生回國就學及輔導辦法」第2条で定める者を指す)。2024 年 9 月 1 日以降、台湾の他の公的機関、学校から奨学金を支給さ れる者。 学校の交流協定に基づく、台湾の大学との交換留学生或いはダブルディグリーの学生。 当奨学金の受給資格を取り消されたことがある者。 教育省台湾奨学金を受領した経験があり、再度同一学位課程への申請をしようとする者、もしくはすでに取得した学位よりも下位の学位に申請しようとする者。 教育省華語文奨学金を再度受けようとする者。 教育省台湾奨学金を受給した年数の合計が 5 年以上である者。 「外僑永久居留證」を所有している者は台湾奨学金に応募不可。 2024 年 9 月(秋学期)以前に台湾において就労、留学、ワーキングホリデー、もしくは家族滞在ビザ等で居留したことがある者は華語文奨学金に応募不可。 |
申し込み先・申し込み方法
https://www.roc-taiwan.org/jp_ja/post/95237.html