賞金20万円!松下幸之助杯スピーチコンテスト参加者募集:35歳以下なら誰でも
概要
松下幸之助は、パナソニック ホールディングス株式会社を創業した実業家であるとともに、PHP研究所や松下政経塾を設立するなど思想家・哲学者・教育者としても多くの事績を残しました。その生涯の中で、「自分たちの使命は、この世から貧乏をなくし、豊かな社会をつくることにある」という志を掲げました。
いま世界が地球的課題に直面している一方、日本もまた国内外に多くの社会課題を抱えています。「松下幸之助杯スピーチコンテスト」では、松下幸之助の志を次世代につなげるとともに、将来、日本や世界のリーダーとして、未来を切り拓いていく長期的なビジョンを描き、それを実践しようとする青少年を応援します。
主催・後援・協賛
主催:公益財団法人松下幸之助記念志財団
後援:文部科学省、読売新聞社、株式会社PHP研究所、神奈川県、茅ヶ崎市、神奈川県教育委員会
協賛:パナソニック ホールディングス株式会社
※応募部門について
【ビジョン&アクション部門(一般)】
テーマである「2050年の日本や世界に向けたビジョン」を示し、そのビジョンに向けてこれまでに実践してきた具体的なアクションを盛り込んだスピーチが対象となる部門です。中学生から35歳までのすべての人が応募対象であり、掲げるビジョンの背景や、アクションのプロセスや成果、今後の展望などを魅力的に発表してください。
【ビジョン&アイデア部門(ユース)】
18歳以下のユース世代が応募対象の部門です。共通テーマである「2050年の日本や世界に向けたビジョン」を示し、そのビジョンに向けてこれからチャレンジしていきたい活動や、実現したい社会像についての「アイデア」について、自由に発表してください。(なお、これまでの活動実績は必須ではありませんが、「アイデア」の具体化や説得力を高めるため、これまで実施したアクションをスピーチに盛り込むことは評価の対象になります)
決選大会審査員
佐伯聡士氏 (読売新聞東京本社 取締役・調査研究本部長)※審査員長
辰野まどか氏(一般社団法人グローバル教育推進プロジェクト代表理事(GiFT)/ファウンダー)
井手英策氏 (慶應義塾大学経済学部教授)
スピーチテーマ
「2050年の社会のビジョンと実践」~SDGsのその先を描こう~
将来のリーダーとして目指す「2050年の社会に向けたビジョン」を描くとともに、「SDGsの17の開発目標」もしくは「日本や世界が直面する社会課題」について少なくとも1つを提起して、課題解決に向けた具体的な実践活動(これまで取り組んできたことやこれから取り組むこと)を5分以内でスピーチする。
出場者応募期間
2025年6月11日(水)~2025年10月3日(金)
応募方法(スピーチ原稿の提出)
①下記の【フォーマット】をダウンロードし、日本語で1,600字以内(Microsoft Word・A4・1~2枚)で書くこと。
②スピーチテーマ「2050年の日本や世界のビジョンと実践~SDGsのその先を描こう~」について、将来のリーダーとして目指す「2050年の日本や世界に向けたビジョン」を描くとともに、「SDGsの17の開発目標」もしくは「日本や世界が直面する社会課題」について少なくとも1つを提起して、課題解決に向けた具体的な実践活動をスピーチする内容を書くこと。
③1行目に「スピーチタイトル」、2行目に「所属・氏名」を書くこと。
④書いた【フォーマット】のファイル名は「日付氏名(記入例:0403松下太郎)」として、下記にアップロードすること。
・【フォーマット】のダウンロードはこちらから
・ダウンロードした【フォーマット】のアップロード及び申込はこちらから
※WEBでの提出のみとし、郵送や持参等での提出は受け付けません
※お一人様1回のみの提出とさせていただきます
締切
2025/10/3
ベネフィット
<社会人の部>
松下幸之助杯(最優秀賞)・・・1名 賞状および副賞 20万円
パナソニック杯 ・・・・・・・1名 賞状および副賞 10万円
<学生の部>
松下幸之助杯(最優秀賞)・・・1名 賞状および副賞10万円
パナソニック杯 ・・・・・・・1名 賞状および副賞 5万円
全体を通じて優秀賞 ・・・・若干名 賞状および副賞 3万円
※決選大会には出場が叶わなかった「一次審査で上位20名程度(両部合わせて)に入られた方」には決選大会終了後に「優良賞(賞状および副賞)」を授与します
※<学生の部>に応募された方には決選大会終了後に「応募証明書」をメールでお送りします(希望者のみ)
※決選大会における受賞者のスピーチの著作権は主催者に帰属します
対象・条件
35歳以下のすべての方(国籍不問)
※スピーチは日本語のみ