【英国留学5年間を支援】Tazaki財団2026年度奨学生募集|高校生対象
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高校2年生からイギリスへ。パブリックスクール2年間+英国大学3年間、原則5年間の留学を支援。
公益財団法人 Tazaki財団が、2026年度(第11期生)奨学生を募集します。
対象は、日本国内の高校に通う高校1年生。
選考後、まず日本国内で英語研修を受け、最終選考を通過した留学奨学生は2027年9月から英国のパブリックスクールへ留学します。
そこで2年間学び、GCE-Aレベルを取得した後は、ケンブリッジ大学、オックスフォード大学をはじめとする英国の大学への進学を目指します。
パブリックスクールの学費・寮費、大学の学費・住居費・食費、国内英語研修、2回の往復旅費などをTazaki財団が支援。返済は不要です。
応募期間は2026年11月2日~2027年1月8日です。
Tazaki財団とは?
Tazaki財団は、英国留学を通じたグローバル人材の育成を目的とする公益財団法人です。
創立者・理事長の田崎忠良氏は、英国ケンブリッジ大学を卒業し、その後グローバルに人材紹介事業を展開するJAC Recruitmentを創業しました。
自身の英国留学経験を背景に、日本の若者が英国の伝統ある教育をパブリックスクールから大学まで一貫して経験し、日本と英国双方の文化を理解しながら国際社会で活躍する人材になることを目指して財団を設立しています。
高校2年から英国へ。5年間の留学を支援
この奨学金の特徴は、大学進学だけを支援する制度ではないことです。
留学奨学生に選ばれると、2027年9月から英国のパブリックスクールで2年間学びます。
その後、GCE-Aレベル資格を取得し、英国の大学へ進学。大学学部は原則3年間です。
高校1年生
日本国内で英語研修・選考
高校2年生の9月~
英国パブリックスクールへ留学
2年間
パブリックスクールで学び、GCE-Aレベル取得を目指す
その後 原則3年間
英国の大学で学部課程を履修
高校から大学まで、英国で原則5年間学ぶことを前提とした長期の留学プログラムです。
「パブリックスクール」とは?
英国の「Public School」は、日本語の「公立学校」とは意味が異なります。
英国では、長い歴史を持つ私立の中等教育学校を指す言葉として使われています。
Tazaki財団は英国のボーディングスクールと協力関係を持ち、留学奨学生は全寮制の環境で現地の生徒とともに学びます。
公式サイトでは、Christ's Hospital、Kingswood School、Fettes Collegeとの協力関係も紹介されています。
学費・寮費・食費などを幅広く支援
Tazaki財団では、留学前から大学卒業まで幅広い費用を支援します。
- 国内での英語語学研修費
- 英国パブリックスクール2年間の学費
- パブリックスクールの寮費
- 休暇中のホストファミリー滞在費
- パブリックスクール在籍中のガーディアン費用
- 英国大学学部・原則3年間の学費
- 大学の住居費(寮費)
- 大学在学中の食費
- 2回の往復旅費全額
返済義務のない給付型の支援です。
ただし、大学の住居費・食費には地域の標準的な水準をもとに財団が設定する上限があります。
また、大学の長期休暇中の住居費や食費などは自己負担です。
2回の往復旅費も全額支給
留学に伴う往復旅費についても、2回分を全額支援します。
このうち1回は、パブリックスクールから大学へ進学する際、ビザを切り替えるために日本へ帰国する際の往復旅費です。
私的な理由で日本へ一時帰国する場合の旅費などは支援対象ではありません。
ケンブリッジ・オックスフォードなど英国大学を目指す
Tazaki財団は、パブリックスクール卒業後の進学先として、ケンブリッジ大学やオックスフォード大学など英国の大学への進学を想定しています。
ただし、奨学生になればケンブリッジやオックスフォードへの進学が保証されるわけではありません。
パブリックスクールで学びながら、それぞれの適性や希望に応じて英国大学への進学準備を進めます。
公式FAQでも、ケンブリッジ大学とオックスフォード大学を推奨しつつ、それ以外の英国大学についても特に一律の指定は設けていないと案内されています。
応募できるのは現在の高校1年生
2026年度募集では、日本国内の高校に通う生徒で、次の条件を満たす方が対象です。
- 日本国籍を持つ
- 高校1年生で16歳以下
- 2010年4月2日~2011年4月1日生まれ
- 高校2年生の9月時点で英国への留学を希望している
- 心身ともに健康で、学校への出席状況が良好
- 学業成績が優秀
- 学校生活と国内語学研修を両立できる
- 親権者または未成年後見人等の同意がある
今回の募集要項では、日本国内の高校に在籍していれば応募可能です。
面接や語学研修などは基本的に東京で行われますが、首都圏以外の高校生については一部個別対応すると案内されています。該当する方は応募前に財団へ問い合わせてください。
TOEFL・TOEICのスコアは応募時には不要
「英国に5年間留学」と聞くと、高い英語スコアが最初から必要なのではと思うかもしれません。
公式FAQでは、応募時にTOEFLやTOEICなどのスコアは必要ないと案内されています。
第一次選考を通過すると、ブリティッシュ・カウンシルで英語研修を受けます。
一方、実際の留学に向けてはIELTSを受験する必要があります。
まず20~30名程度を「語学研修生」として選考
応募した時点で、すぐに英国留学奨学生5~10名が決まるわけではありません。
まず書類・面接選考を通して、20~30名程度の語学研修生を選びます。
語学研修生は、2027年2月中旬から7月中旬まで、東京・飯田橋のブリティッシュ・カウンシルで毎週土曜日に英語研修を受けます。
その後の選考を経て、最終的に5~10名程度の留学奨学生が選ばれます。
STEP 1
応募・書類選考
STEP 2
面接 → 語学研修生20~30名程度を選考
STEP 3
ブリティッシュ・カウンシルで英語研修
STEP 4
財団による最終面接
STEP 5
英国パブリックスクールのアセスメントテスト・インタビュー
最終
留学奨学生5~10名程度を決定
ブリティッシュ・カウンシルで約5か月研修
語学研修生は、2027年2月中旬から7月中旬までブリティッシュ・カウンシルで研修を受けます。
- 毎週土曜日の英語研修
- 英語レベルチェックテスト
- 英国ボーディングスクールセミナー
- IELTS試験対策集中英語コース
- IELTS受験
- 中間面談
- その他のイベント
国内語学研修の費用は財団が支援します。
希望者はOxford・Cambridgeのサマースクールも
2027年8月以降には、希望する語学研修生向けの追加プログラムも予定されています。
募集要項では、オックスフォード大学・ケンブリッジ大学で行われるTOPSサマースクールへの参加も希望者向けプログラムとして記載されています。
また、ブリティッシュ・カウンシルのステップアップ語学研修も、希望者は最長翌年3月まで受講可能です。
家計状況による応募基準はなし
公式FAQでは、応募資格として家計状況の基準は設けていないと案内されています。
また、他の奨学金との併給も可能です。
ただし、実際に他の奨学金を利用する場合は、併用する制度側にも制限がないか確認してください。
返済不要
Tazaki財団の奨学支援には原則として返済義務はありません。
ただし、理由なく長期欠席した場合や、社会通念上著しく逸脱した行動があった場合など、財団の奨学金給付規程に基づいて給付停止・返還請求となる可能性があります。
募集概要
制度
Tazaki財団 2026年度(第11期生)奨学生募集
対象
日本国内の高校に在籍する高校1年生
生年月日
2010年4月2日~2011年4月1日
語学研修生
20~30名程度
留学奨学生
5~10名程度
英国留学開始
2027年8月下旬~9月上旬
パブリックスクール
2年間
英国大学
原則3年間
主な支援
国内英語研修、パブリックスクール学費・寮費、ホストファミリー費、ガーディアン費用、大学学費・住居費・食費、2回の往復旅費など
返済
原則不要
応募期間
2026年11月2日(月)~2027年1月8日(金)必着
応募に必要な書類
応募では次の書類を提出します。
- 志願票
- 志願理由書
- 学校長推薦書
- 高校1年次の成績を確認できる学業成績書
志願票・志願理由書・学校長推薦書はTazaki財団公式サイトからダウンロードできます。
応募は郵送
応募書類はTazaki財団へ郵送します。
2027年1月8日(金)必着なので、締切日の消印ではなく財団へ届いている必要があります。
冬休みを挟むため、学校長推薦書や成績書などは余裕を持って学校へ依頼しておきましょう。
選考スケジュール
- 2026年11月2日:募集開始
- 2027年1月8日:応募締切
- 1月18日頃:書類選考通過者発表予定
- 1月23日・24日:第一次選考(面接)
- 2月中旬~7月中旬:ブリティッシュ・カウンシル語学研修
- 4月3日・4日:留学奨学生候補 最終面接
- 5月上旬:パブリックスクールのアセスメント・インタビュー
- 5月下旬以降:入学・ビザ等の手続き
- 2027年8月下旬~9月上旬:渡英
こんな高校生におすすめ
- 高校生のうちから海外で学びたい
- 英国の教育に興味がある
- 将来Oxford・Cambridgeなど英国大学への進学を目指したい
- 5年間の長期留学に挑戦したい
- 英語だけでなく異文化の中で生活する経験を積みたい
- 将来国際的な環境で仕事をしたい
高校2年生から英国へ渡り、そのまま大学卒業まで学ぶため、大きな決断を伴うプログラムです。
一方、国内での語学研修からパブリックスクール、大学まで一貫して支援を受けられる奨学金は珍しく、英国で長期間学びたい高校生にとって注目したい機会です。
応募方法
応募要項と出願書類はTazaki財団公式サイトで公開されています。
面接や語学研修は基本的に東京で行われます。首都圏外に住んでいる方については個別対応もあるため、必要な場合は応募前に財団へ相談してください。
応募期限:2027年1月8日(金)必着


