無料で韓国へ!日韓文化交流基金「高校生訪韓団」参加者募集:日韓国交正常化60周年記念事業 認定事業

概要

本派遣事業は現在の日韓関係改善の機運を維持・強化する観点から、両国の未来を担う青少年交流および相互理解の重要性に鑑み実施するものです。訪韓プログラムの様々な交流において日本の文化や社会・魅力等を積極的に伝えると共に、韓国の文化や社会に触れることで同国への理解も深め、日韓の高校生同士の相互理解を促進することを目的とします。また交流の成果をより広く拡散し高い波及効果を期待するためにも、SNS等による強い発信力を持つ高校生を対象に実施いたします。

また、本年は日韓両国の国交が正常化した1965年より60周年目の年となり、本事業は「日韓国交正常化60周年記念事業」の認定事業として実施いたします。

日韓文化交流基金は外務省が推進する「対日理解促進交流プログラム」などの日韓間の交流事業を実施する公益財団法人として、韓国教育部(注:文部科学省に相当)所管の韓国国立国際教育院と共同で本事業を実施いたします。派遣が決まった地域の事務局は、当基金と連携し参加団員の取りまとめや実施に向けた業務を行っていただきます。

実施時期

(1)高校生訪韓団(第1~2団)

令和7年(2025年)11月2日(日)~11月8日(土)6泊7日

(2)職業系高校生訪韓団

令和7年(2025年)11月19日(水)~11月25日(火)6泊7日

無料でアメリカへ!TOMODACHI Boeing Entrepreneurship Seminar参加者募集

概要 東日本大震災後の復興支援からスタートしたプログラムであるTOMODACHI Boeing Entrepreneurship Seminar。 日本全国の高校・高専・大学・大学院生を対象とした本プロ…

団構成及び人数

(1)団構成

高校生訪韓団(第1~2団)
人数各団55名
内訳団長1名、引率教員3名、養護教員1名、団員49名、基金職員1名 (養護教員が同行できない場合は、当基金にて看護師を手配いたします)
対象日本の高等学校または高等専門学校(1~3年)に在籍している生徒
備考第1~2団は同時期に実施し、訪韓中、一部日程が重なる可能性もありますが、基本的には別団体として実施いたします。
職業系高校生訪韓団
人数50名
内訳団長1名、引率教員3名、養護教員1名、団員44名、基金職員1名 (養護教員が同行できない場合は、当基金にて看護師を手配いたします)
対象日本の高等学校または高等専門学校(1~3年)の農業科に在籍し、スマー ト農業などについて学んでいる生徒
備考9月に実施します韓国職業系高校生訪日団と相互交流を行います。 【P4、4.応募の条件参照】

(2)応募の単位

応募の単位は、原則都道府県もしくは市町村単位とします。公立・私立・国立大学法人付属学校等の混成も可とし、可能な限り複数の学校から選抜し男女比に偏りのないように調整をお願いいたします。

(3)団員選抜数及び構成例

高校生訪韓団(第1~2団)
団員(高校生)選抜人数各団49名
構成例〇〇県(市)選抜:49名(A校15名+B校8名+C校7…)
  備考1校あたりの最大選抜人数は15名とし、選考結果によっては人数調整をお願いすることがあります。また、応募時に団員が決定していなくとも構いませんが、採用後に定員が下回ることのないようお願いい たします。
職業系高校生訪韓団
団員(高校生)選抜人数44名または22名 (22名で応募される場合は、他の都道府県との合同団になります)
    構成例・〇〇県(市)選抜:44名(A校22名+B校8名+C校7…) ・〇〇県(市)選抜:22名(A校11名+B校11名) ・〇〇県(市)選抜:22名(A校22名) ※1校(22名)のみでの応募もできますが、本団実施のご案内がありました都道府県の教育委員会や行政機関等を通してご応募ください
  備考1校あたりの最大選抜人数は22名とし、選考結果によっては人数調整をお願いすることがあります。また、応募時に団員が決定していなくとも構いませんが、採用後に定員が下回ることのないようお願いい たします。

※高校生訪韓団(第1~2団)と職業系高校生訪韓団は別団体となりますので、それぞれご応募いただくことが可能です。

締切

2025/6/6 正午

ベネフィット

韓国への往復航空券、滞在費、食費、海外旅行保険代など無料

対象・条件

(1)団員数を満たすこと

(2)事務局(参加者を管理する担当部署)を設けること

※事務局には当基金との連携の他、参加団員の取りまとめ業務などを担っていただきます

(P1、1.概要(2)実施体制参照)。なお事務局を経ずに当基金より直接参加団員に連絡をすることはいたしません。担当者の方が出張等の業務のため事務局を頻繁に不在される場合は、代理の方を立てられるなど、当基金側との連絡において滞りのないようお願いいたします。

(3)事務局において団長及び引率教員を選抜すること

(4)韓国の高校生を対象に実施する訪日団(下記参照)の学校訪問受入れが可能なこと。

高校生訪韓団(第1~2団)に応募される場合
受入れ団名韓国青年訪日団
派遣元在大韓民国日本国大使館公報文化院、在釜山日本国総領事館、在済州日本国総領事館
訪日日程2026年2月3日(火)~11日(水)
受入れ人数51名(引率4名、団員47名)程度
学校訪問希望日2月5日(木)/2月6日(金)/2月9日(月)のうち1日
  備考・訪問可能な学校が複数ある場合は、部活動体験ができる学校を優先してください ・訪問する際は日本側事務局(基金職員、通訳、添乗員など)が同行 いたします
職業系高校生訪韓団に応募される場合
受入れ団名韓国職業系高校生訪日団 ※職業系高校生訪韓団と相互交流を行います
派遣元韓国教育部傘下 韓国国立国際教育院
訪日日程2025年9月21日(日)~27日(土)
訪日人数50名(引率6名、団員44名)
  学校訪問希望日(1)団員44名で応募する場合(2校訪問)     9月22日(月)/24日(水)/25日(木)のうち2日 (2)団員22名で応募する場合(1校訪問) 9月22日(月)/24日(水)/25日(木)のうち1日
  備考・訪問可能な学校が複数ある場合は、部活動体験ができる学校を優先してください ・訪問する際は日本側事務局(基金職員、通訳、添乗員など)が同行 いたします

<交流例>

日程例内容
AM学校到着 歓迎式(団長・学生代表挨拶、記念品贈呈、バディの紹介、記念撮影)授業体験(共同授業)① ・高校生訪韓団:体育、音楽、美術、英語など ・職業系高校生訪韓団:テーマに沿った内容 昼食(学食体験)
PM授業体験(共同授業)② ・高校生訪韓団:体育、音楽、美術、英語など ・職業系高校生訪韓団:テーマに沿った内容部活体験(見学でも可) 学校出発
備考・団員1~2名に対し1名バディをつけていただけると、より充実した交流をすることができます。 ・終日が難しい場合は【午前~昼食まで/昼食~午後】などの交流でも構いま せん。

<学校訪問を受け入れた際のメリット>

韓国青年訪日団および韓国職業系高校生訪日団の学校訪問受け入れをしていただいた学校において、来年度(令和8年度)に予定している日韓学術文化交流事業訪韓団(日本の教員を韓国に派遣する団、8月末に8泊9日にて実施予定)への参加を希望される方がいらっしゃる場合、優先的にご参加いただけます。詳しくは来年(令和8年)2月下旬に当基金からご案内します内容をご覧ください。
【参加条件:各校1名まで、40歳以下の教員に限る、教科不問】

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選考基準

(1)交流に対する熱意

(2)団員の選抜方法

(3)事前学習内容

(4)学校訪問時に行う「伝えたい日本(地元地域)の魅力」の発表内容

(5)団員及び事務局の対外発信方法(新聞や広報誌などへの寄稿、所属校HP掲載など)

(6)帰国後3カ月以内に実施するアクション・プラン(下記参照)の内容

(7)参加校数及び各校参加団員数の割合

(8)韓国の高校生(訪日団)が学校訪問する際の交流内容

※「アクション・プラン」とは、訪韓団参加経験を踏まえた活動として引き続き日本について知ってもらうための方法や、参加者個人にとっての今後の韓国との係わり方を指します。

例)韓国で交流した相手に、学校や地域で日本(日本人)のことを伝えてもらう韓国で交流した相手とやり取りを続ける(来日、日本観光をすすめる)

日韓友好推進のために校内広報誌や新聞等へプログラム経験について寄稿する 等

団員の参加資格

(1)日本国籍あるいは日本の永住権を持つこと(外国籍所持者については、参加決定の前に、在留カード等の永住権を証明するものを提出いただきます)。

(2)当該地域の高等学校に在籍する生徒であること。

(3)参加時点で18歳以下であること。

(4)原則として、過去に日本政府の派遣プログラムへの参加経験がないこと。

(5)政府事業に参加することを十分に理解し、日本を代表するという自覚及び全ての日程において積極的に参加する意志があること。

(6)対外発信(SNS・ブログなど)を意欲的に行っている生徒を優先すること。日本の社会・歴史・文化等の分野(音楽・芸術・伝統文化・先端技術・食文化等)における魅力を、訪問学校等で発信していただきます。

(7)選抜にあたり英語や韓国語の言語能力を有する生徒を優先すること。

(8)規律ある団体行動ができること。

(9)韓国渡航及び滞在に支障をきたすような疾患、ならびに極度の乗り物酔いがないこと(長距離バスでの移動になるため)。持病・アレルギーなど健康状態に不安がある場合は、事前に専門医等に相談しアドバイスを受けること。なお、内容によっては韓国側機関と協議が必要となるため、参加可否につき後日相談させていただきます。

申し込み先

https://jkcf.or.jp/news/2025/04/23/33894

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