年間12万円の返済不要奨学金!学奨財団奨学金募集
概要・特徴
特徴01
特定企業に偏らない中立性
- 財団の基金は、母体企業や企業創業者ではなく、創設者(会社員の退職者)が個人の退職金から拠出
- 協賛社/賛助会員社は企業系列を超えて多様な企業が参画(3期目は伊藤忠商事など上場企業8社を含む12社)
特徴02
多様性や透明性を重視
- 選考委員は管理職・専門職10名が担当。男女5名ずつ、文系理系5名ずつで構成
- 選考委員の出身大学は10校、出身学部は7つ、職種は研究開発、マーケティング、スタートアップ企業経営、医師など幅広い
- 役員等、応援メッセージ提供者(約40人)の氏名、肩書、略歴を公開
- 選考基準を詳細に公開、前年の選考結果を開示。役員等が無報酬であることを定款に明記
特徴03
幅広い有識者が応援
- 政府の審議会の委員など16名が応援
給付金額 | 年間12万円(返済不要) ※ 物価高騰に伴う大学生の負担の増加に鑑み、2024年までの10万円から、2025年は12万円に増額します。 |
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給付時期 | 2025 年8 月、2026年8 月、2027年8 月に各12万円、合計36万円 |
給付方法 | 奨学生が指定した本人名義の銀行の預貯金口座に振り込みます |
募集期間 | 2025年2月1日~2025年4月30日 |
募集人数 | 12人 ※選考の結果、13人目が12人目と同等と認められる場合は13人を合格とする場合がある。面接選考の合格者が辞退・失格となり、補欠者の繰り上げが一定の期日に間に合わない場合は、11人以下とする場合がある。 |
締切
2025/4/30
ベネフィット
年間12万円の返済不要奨学金(3年間給付)
対象・条件
以下の各項目に該当する方
- 2025年3月末で20歳以下であり、2025年4月に日本国内の大学の2年生となる。
※卒業まで通常4年間の多くの学部だけでなく、医学部・歯学部・薬学部といった6年制の学部も対象としている(が給付時期は2/3/4年生である)。
※秋入学者については、2025年9月末で21歳以下であり、2025年9~11月に日本国内の大学の3年生となる。 - 保護者の2024年の所得が550万円以下である(※)
- ※応募資格を満たしていれば、その保護者の所得金額の大小は選考結果に影響しません※応募時情報の登録時点では、保護者の所得が550万円以下であることについてチェック印をつけるだけで済みますが、面接選考合格者には7月に自治体が発行する証明書を提出していただきます。
- 在学している大学・学部・学科の偏差値(河合塾の「入試難易予想ランキング表」で55.0以上である)
- 大学1年生のGPA(Grade Point Average)スコアが、学奨財団が採用している標準的な計算方法で3.0以上である
※独自の計算方法を採用している大学があるが、学奨財団は標準的な計算方法によるGPAで判断します - 大学1年生での取得単位が10単位以上である
- 別表の「選考方法」を理解し、応募時に必要情報を登録し、面接選考時は日本語で対応できる