無料でジョージア工科大学へ!中谷財団 夏季国際交流プログラムRIES【サマー短期研究】大学生対象
概要
将来グローバルに活躍する研究者・技術者を目指す日米の理系学部学生を選抜し、海外の大学の研究室で研究を実体験する夏季・春季休暇を利用したプログラムです。学部生のうちに国際的な研究環境の理解を深め、同時に日米学生間のつながりを形成していきます。
夏季短期留学は2016年、春季短期留学は2017年に開始されました。これまで多くの学部生が海外での研究を体験しました。海外での研究体験から海外の大学院に進学した参加者も数多くいます。
国際学生交流プログラム夏季短期留学の参加者は、米国ジョージア工科大学 注1) の夏季研修生として、研究室に所属して実際に研究を体験します。修了者は、米国・欧州の大学研究室でより本格的な研究を行う春季のアドバンストプログラム 注2) に応募できます。
注1)米国工科大学の御三家(MIT, Caltech, Gatech)。米国ジョージア州アトランタにある州立大学。工学部は全米No.3、中でもBMEは学部・大学院ともNo.1に選ばれています(U.S. News & World Report2024 Ranking)。
注2)アドバンストプログラム短期留学先はHarvard大(物理)、Georgia Tech(バイオ)、UCDavis校(バイオ)、ドイツ人工知能研究所・DFKI(AI、データサイエンス)、アーヘン工科大(化学)。
留学期間
2024年8月4日(日)~9月22日(日)(予定)(8月4日出国、9月22日帰国)
国内で渡航前オリエンテーションを2024年5月末または6月初めの週末に実施予定。
成果発表会を帰国後、10月5日(土)に行う予定。
プログラム内容
・渡航前オリエンテーション(国内)
・ジョージア工科大学でのオリエンテーション
・ジョージア工科大学の研究室におけるリサーチインターンシップ
・ジョージア工科大学の学生との共同のポスターセッション
・帰国発表会(国内)
※上記を含め、当財団が指定する全日程に参加することが条件です。
締切
2024/02/24
ベネフィット
・研修費用(日本、米国)、渡航費ならびに国内外の移動費、滞在費、食費(一部)、留学生用旅行保険代等が支給
※パスポート取得費用、通信費、観光費等の個人的費用は本人負担
対象・条件
日本の大学に所属する理系学部の大学生(応募時点で1年生~3年生)10名程度
特に1年生、2年生(留学時点で2年生、3年生)の積極的応募を期待します。
<条件>
①日本国籍または永住権を有すること。
②ジョージア工科大学で研究を行うための十分な英語力。
渡米前(J1ビザ取得手続き)に同大学の定めた英語要件を満たす必要があります。
英語力判定のため、2024年3月16、17日の最終面談の半分は英語で行います。
③ジョージア工科大の指示に従いJ1ビザを取得
④留学期間の全日程に参加が可能なこと。
渡米中の一時帰国は出来ません。