渡航費・滞在費・学費など支給!JASRAC国際フェローシップ在外研究員 募集【給付奨学金】
概要
著作権を含む知的財産権の研究者が海外の研究機関で一定期間研究を行うことを支援する「JASRAC国際フェローシップ」(JASRAC Global Fellowships)に関し、在外研究員を募集します。
目的:
本事業(JASRAC 国際フェローシップ)は、著作権を含む知的財産権を研究する若手研究者の海外における研究活動を支援し、知的財産権制度に関する建設的な提言を行うことができる優れた人材の育成に資することを目的としています。そこで、本事業により支援を受ける在外研究員を募集します。
締切
2025/1/31
ベネフィット
- 支 度 金 10 万円(一律)
- 渡 航 費 往復航空運賃実費(エコノミークラス)
- 滞 在 費
(渡航先の物価、在外研究員の収入その他の事情を考慮し、年
間 600 万円の範囲内で当協会が決定します。) - 調査研究費 30 万円(一律)
※文献の購入、学会・研究会等への参加に要する費用など - 傷害保険料 実費。ただし、当協会が指定する保険会社との契約によるも
のに限ります。 - その他経費 実費(年間最大 200 万円)
※渡航先研究機関の施設利用料、学費など
対象・条件
次の要件をすべて満たす者とします。
⑴ 日本国内に所在する大学、大学院、研究機関、行政機関、法律事務所又は著作権関係団体に所属し、著作権を含む知的財産権を研究していること。
【補足】
・「著作権を含む知的財産権」については、音楽の著作権に限りません。
⑵ 応募時点で 50 歳以下であること。
⑶ 日本国籍又は日本国の永住権を有していること。
⑷ 学位その他の資格の取得を目的としないこと。
⑸ 海外の研究機関(以下「渡航先研究機関」といいます。)に所属して研究課題に関する研究活動を円滑に遂行するに足りる能力(語学力を含みます。)を有していること。
⑹ 渡航先研究機関に所属して研究課題に関する研究活動を遂行することについて当該渡航先研究機関から許可を受けていること又は渡航前に許可を受けることが確実であること。
⑺ 在外研究期間中、国若しくは地方公共団体又は民間の団体から渡航先研究機関に所属して研究課題に関する研究活動を遂行するための経済的な支援(応募者が所属する大学等又は渡航先研究機関から受ける給与その他の報酬を除きます。)を受けないこと。
■国や財団などの支援で、航空券代・ホテル代など支給で海外に行けるプログラムや返済不要の奨学金を他にも知りたい方は以下記事参照↓
申し込み先・申し込み方法
https://www.jasrac.or.jp/information/release/24/240917.html