海外で働こう!在キプロス日本大使館職員募集
概要
任期付職員の募集(欧州局中・東欧課(在キプロス共和国日本国大使館(政治・経済担当)))
外務省では、在キプロス共和国日本国大使館の政治・経済業務に関し、以下の要領にて選考による職員の任期期限(2年間)付き募集を行います。
1 採用期間
令和7年1月20日から令和9年1月19日までの2年間(予定)
(注)採用期間は相談可能です。
2 職務内容
在キプロス共和国日本国大使館にて以下の業務を行います。
- (1)キプロスの内政・外政・経済分野の動向、キプロス問題等に関する情報収集及び分析
- (2)政治・経済分野における日・キプロス関係促進に関する業務
- (3)在キプロス日本国大使館の所掌事項に関連するその他の業務
- (注)上記の業務はあくまで一例であり、具体的に担当いただく個別の業務については、採用予定者の経歴・適性や、在キプロス共和国日本国大使館が所掌している業務の進展状況を踏まえ、改めて決定します。
3 待遇
- (1)常勤の国家公務員として採用され、採用期間を通じて、在キプロス共和国日本国大使館に勤務します。給与及び諸手当は「一般職の職員の給与に関する法律」の規定に基づき、各人のこれまでの経歴を考慮し、初任給決定がなされます。
- (2)官職は各人のこれまでの職務経験等に応じ決定しますが、書記官級での採用を予定しています。
4 勤務時間、休暇
- (1)原則として、8時15分から17時00分まで(昼休みは12時30分から13時30分まで)7時間45分/日(週38.75時間)。
上記勤務は、必要に応じ残業があります。 - (2)年次有給休暇20日(年途中で新たに職員となった場合には、予定在職期間に応じて決定。20日を限度に翌年に繰越可。)、そのほかに特別休暇、病気休暇、介護休暇あり。
5 採用予定人数
1名
締切
2024/11/22
対象・条件
- (1)大学を卒業又は同等の学歴を有すること。
- (2)民間企業、政府機関、国際機関、研究機関、NGO等において、キプロス又はキプロスに近接する地域(欧州、中東、東地中海等)あるいはキプロス情勢と関連の深い分野(海洋法、PKO等)に関する通算4年程度以上(国際機関については3年程度以上)の実務又は研究経験を有すること。
- (3)在外公館業務を遂行するのに十分な水準の英語力を有すること(ギリシャ語又はトルコ語の知識もあればより望ましい)。
- (4)当該採用期間にわたり、継続して勤務が可能なこと。
- (5)日本国籍を有し、外国籍を有しないこと。