最優秀賞は25万円相当!IIBC高校生英語エッセイコンテスト2026|テーマ・応募方法を解説
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英文エッセイを提出すると、応募者全員にネイティブ講師からのフィードバック。最優秀賞は25万円相当のPCまたはタブレットです。
高校生を対象とした「第18回IIBC高校生英語エッセイコンテスト」が、2026年7月1日から応募を受け付けています。
今年度のテーマは、「つながる心、広がる世界 ~コミュニケーションを通じた響きあい~」。
異なる文化や価値観を持つ人と関わった経験、誰かとの対話から考えが変わった出来事、言葉が通じた瞬間に感じたこと。特別な海外経験でなくても構いません。身近な体験と、そこから得た気づきを英文エッセイにします。
ただし、応募は学校経由のみ。生徒や保護者が直接申し込むことはできません。個人部門は1校3作品までのため、応募したい高校生は、まず英語の先生や担任の先生に相談してください。
応募締切は2026年9月16日(水)15時。学校内では、それより早く締め切られる可能性があります。
IIBC高校生英語エッセイコンテストとは
IIBC高校生英語エッセイコンテストは、TOEIC Programを日本で実施・運営する一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会が主催するコンテストです。
2009年に、高校生が自分の考えや意見を英語で発信する機会をつくることを目的として始まりました。
評価されるのは、難しい英単語をどれだけ使ったかだけではありません。
審査では、構成、分析、具体例、創作性、テーマとの整合性、文法・語句などを総合的に確認します。自分自身の経験を振り返り、そこから生まれた考えを筋道立てて伝えることが重要です。
2026年度の募集テーマ
つながる心、広がる世界
~ コミュニケーションを通じた響きあい ~
テーマに沿って、自分の経験と、そこから得た気づきや考えを英文で表現します。
たとえば、次のような経験から考えることができます。
- 外国人の友人や留学生と話した経験
- 海外旅行や短期留学で価値観の違いに気づいた経験
- 部活動や学校行事で、考え方の違う人と協力した経験
- SNSやオンラインゲームを通じて海外の人と交流した経験
- 言葉が十分に通じなくても、気持ちが伝わった経験
- 世代、文化、障害、性別、地域などの違いを越えて理解し合った経験
- 家族や友人との対話を通じて、自分の考えが変わった経験
テーマが広いため、「海外に行った経験がないから書けない」ということはありません。
身近なコミュニケーションの中で、自分が何を感じ、何を学び、その後どのように考え方や行動が変わったのか。そこまで書くと、単なる出来事の紹介ではないエッセイになります。
募集概要
コンテスト名
第18回IIBC高校生英語エッセイコンテスト
募集テーマ
つながる心、広がる世界 ~コミュニケーションを通じた響きあい~
対象
日本国内の高校、高等専門学校1~3年、中等教育学校4~6年に在籍し、英語を母語としない生徒
部門
個人部門・団体部門
応募期間
2026年7月1日(水)~9月16日(水)15時
応募方法
学校の先生が作品を取りまとめ、オンラインで応募
結果発表
2026年10月下旬以降、公式サイトで発表予定
主催
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
文部科学省、外務省、全国英語教育研究団体連合会が後援しています。
応募資格
以下の両方を満たす生徒が応募できます。
- 英語が母語ではないこと
- 日本国内の高校、高等専門学校1~3年、または中等教育学校4~6年に在籍していること
国籍による制限ではありません。日本国内の学校に在籍しており、母語が英語でなければ、海外出身の留学生も応募可能です。
個人部門と団体部門の違い
個人部門
- 本文500~700語の英文エッセイ
- 1校につき3作品まで
- 各作品を個別に審査
- 最優秀賞、優秀賞、優良賞、特別賞などを選出
個人部門は1校3作品までです。応募希望者が多い学校では、校内選考が行われる可能性があります。
団体部門
- 本文400~700語の英文エッセイ
- 1校20作品・20名以上から応募可能
- 条件を満たして応募した学校に奨励賞を贈呈
クラス、学年、英語部などでまとまって取り組む場合は、団体部門を選べます。
同じ生徒が個人部門と団体部門の両方に出すことはできません。1人につき、いずれか1部門・1作品のみです。
賞品|最優秀賞は25万円相当のPCまたはタブレット
個人部門では、以下の賞が設けられています。
- 最優秀賞:1名
- 優秀賞:1名
- 優良賞:1名
- 特別賞:5名
- 日米協会会長賞:3名
- アルムナイ特別賞:1名
最優秀賞
25万円相当のPCまたはタブレット
優秀賞
20万円相当のPCまたはタブレット
優良賞
15万円相当のPCまたはタブレット
個人部門の受賞者全員には、表彰状、トロフィーまたはメダルに加え、次の特典があります。
- TOEIC Listening & Reading公開テスト無料受験1回分
- 英語学習プログラムへの参加
応募者全員に英文フィードバック
このコンテストで特に注目したいのが、すべての応募作品に、英文ライティングのネイティブ講師によるフィードバックが付くことです。
受賞しなかった場合でも、自分の文章の良かったところや改善点を知る機会になります。
英検や入試対策とは少し違う、まとまった英文を書く経験。書いて終わりではなく、第三者からコメントを受け取れる点も大きなメリットです。
生成AIの使用は禁止
応募作品の作成にあたり、生成AIの使用には注意が必要です。
IIBCは複数のツールで作品を検証し、定められた基準を上回って生成AI使用の可能性が疑われた場合、規定違反と判断すると案内しています。
- 個人部門:審査対象外
- 受賞後に確認された場合:受賞取り消し
- 団体部門:該当作品を応募数から除外
- 規定違反作品にはフィードバックも付かない
ChatGPTなどにエッセイ本文を書かせたり、英文全体を生成させたりすることは避けてください。
辞書で単語を調べる、先生に文法を質問する、過去の受賞作品を読んで構成を学ぶ。自分の力で書き上げることが前提です。
応募方法|最初に学校の先生へ相談
生徒本人や保護者が、公式フォームから直接応募することはできません。
応募の流れは以下の通りです。
- 英語の先生や担任に、コンテストへ応募したいことを相談する
- 学校内の応募締切や校内選考の有無を確認する
- テーマに沿って英文エッセイを作成する
- Wordファイルで先生に提出する
- 学校の担当教員が作品を取りまとめ、公式フォームから応募する
公式締切は9月16日15時ですが、先生が作品を確認し、学校として応募作業を行う時間が必要です。
夏休み中に書き始め、始業後すぐに先生へ提出できる状態にしておくと動きやすくなります。
エッセイを書くときの基本構成
500~700語を書く場合、出来事を並べるだけでは内容が薄くなりがちです。次の順番で整理すると、読み手に伝わりやすくなります。
1.書き出し
読み手の関心を引く場面、言葉、問いかけなどから始める
2.出来事の説明
誰と、どこで、何が起きたのかを具体的に書く
3.すれ違いや変化
最初は何を考えていたのか。対話によって何が変わったのか
4.気づき
その経験から、コミュニケーションについて何を学んだのか
5.結論
今後どのように人と関わり、世界を広げていきたいのか
最初から英語で考え始める必要はありません。
まず日本語で、出来事、感情の変化、気づきを整理する。その後、自分が使える英語で少しずつ書いていく方が、自分らしい内容になります。
このコンテストに挑戦するメリット
- 500語以上の英文を書き切る経験になる
- 自分の経験や考えを英語で整理できる
- 応募者全員がネイティブ講師のフィードバックを受けられる
- 受賞すればPC・タブレットやTOEIC受験などの特典がある
- 学校内外で英語学習の成果として示せる
- 異文化理解やコミュニケーションについて考えるきっかけになる
賞品だけでなく、自分の考えを英語で一つの文章にまとめること自体が大きな経験になります。
応募前チェックリスト
- 英語を母語としない高校生等に該当するか
- 学校の先生に応募したいことを相談したか
- 個人部門と団体部門のどちらで応募するか確認したか
- テーマに沿った自分自身の経験を選んだか
- 個人部門は500~700語、団体部門は400~700語になっているか
- タイトルを除いた本文の語数を作品末尾に記載したか
- 生成AIを使用せず、自分自身で作成したか
- Wordファイルとして提出できる状態になっているか
- 学校内の締切を確認したか
高校生が応募できるコンテストや国際交流プログラムは、学校経由で募集されるものも少なくありません。
きっかけポータルでは、高校生向けの作文コンテスト、英語プログラム、海外研修、奨学金などを紹介しています。
公式サイト
応募規定、書式、エッセイの書き方、過去の受賞作品は、IIBCの公式サイトで確認できます。
応募受付期間:2026年7月1日(水)~9月16日(水)15時
個人での直接応募はできません。参加を希望する生徒は、学校の先生に相談してください。


