日米の歴史あるプログラムに参加しよう!第77回日米学生会議参加者募集
概要
春合宿(5/4〜5/6):参加者は、4月からオンライン上でミーティングを行い、5月に開催する2泊3日(5/4〜5/6)の春合宿にて初めて対面で顔合わせをする。春合宿では過去の参加者と語り合い、日米学生会議の歴史を学ぶ。加えて、夏の本会議に向けて議論を行い、日米学生会議の基礎を学ぶ。
安全保障研修:日本の将来の平和と安全を担う自衛官の幹部候補生養成を目的とする防衛大学校を訪問する。日米関係を考える上で極めて重要となる「安全保障」についてより詳しく学ぶために同学校の学生と対話の機会を持つ。学生という共通点はあれども、厳しい訓練や規律の中で学ぶ同学校学生の姿に刺激を受ける。
自主研修:夏の本会議に向けて、社会問題への理解を深めることを目的に自主研修を行う(昨年は7月上旬に実施)。第76回では韓国を訪れ、両国の関係や歴史について学んだ。第77回ではフィリピンを訪れ、安全保障や歴史など様々な角度から議論し知識を深めていく(変更の可能性あり)。また、本会議終了後には事後研修を行う(変更の可能性あり)。
本会議(7/31〜8/21):本会議では、日米の学生が約3週間にわたって寝食を共にしながら、日本の都市を巡り、見識および議論を深める。分科会におけるディスカッション・フィールドトリップ・文化体験・講演会・現地学生との交流を行い、各サイトでのフォーラムを通して日米学生会議における学びの集大成とする。
締切
2025/01/19
ベネフィット
参加費18万円で日本・アメリカの優秀な学生との交流、日本の都市での文化体験、フィールドトリップ、ディスカッションができる(Glen S. & Sakie T. Fukushima JASC Fellowship Fundから、優秀かつ経済的条件を満たす人に参加費に相当する奨学金の授与あり)
対象・条件
①〜③を全て満たすこと。
①2025年4月時点で、原則として、日本国内の大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校 (ただし、2025年4月時点で満18歳以上の学生) 等に在学する学生 (正規留学生含む) であること。ただし、例外として、日本国籍を有しながら、日本国外の大学、大学院等に在学する学生も含む。
②下記の全公式プログラムに参加可能であること。
③参加者発表後から本会議開始までの間、週1〜2回の分科会毎の事前活動(オンライン)に参加可能であること。また、この事前活動に必要な予復習及びその他活動に責任を持ち、主体的かつ十分な質を追求して行えること。