航空券・滞在費など補助!日本台湾交流協会 日台青年科学技術人材交流計画募集
概要
台日青年科技人才交流計畫(日台青年科学技術人材交流計画)日本人大学院生訪台研究事業
1目的
本事業は、自然科学分野の研究を行う日本の大学における修士課程と博士課程に在籍する大学院生に対し、台湾において研究及び調査等を行う機会を提供することによって、自身の研究内容及び必要とされる知識を発展させ、日台双方の研究開発及び人材育成を促進することを目的とするものです。
本事業は、公益財団法人日本台湾交流協会(Japan-Taiwan Exchange Association)の協力を得て実施し、台湾国家科学及技術委員会(以下「国科会」)が経費を補助するものです。
2事業実施期間
台湾での研究期間は30日以上、60日以内とします。応募者(合格者)は2024年5月27日(月)から2025年3月21日(金)までの期間内に研究を開始及び完成させるものとします。
締切
2024/02/21
ベネフィット
(1) 交通費
1. 国際線往復航空券運賃
● 応募者は日本と台湾間の最短経路によるエコノミークラスの往復航空券を自ら購入してください。補助金額は台湾ドル20,000元(日本円で約86,000相当)を上限とします。
2. 台湾国内における交通費
● 台湾の空港から受入機関までの交通費を往復それぞれ一回のみ補助します。合計台湾ドル6,000元を上限とします。
(2) 生活費
● 研究期間(30日以上60日以内)において一日当たり台湾ドル1,667元を補助します。
● 受入機関が応募者(合格者)に代わって台湾国内における税務申告を行い、上記補助から18%の所得税を源泉徴収したものが最終的に応募者(合格者)に支給されます。
(3) その他の費用
1. 保険料
● 受入機関は応募者(合格者)に代わって株式会社台銀人寿保険「新国際技術協力者総合保険」(保険金台湾ドル400万元)の加入手続をするものとします。
● 保険期間は研究期間と同一期間(最長60日)とし、掛け金は台湾ドル3,000元を上限とします。
2. 第2世代健康保険(二代健康保険)補充保険料
● 受入機関は第2世代健康保険についても応募者(合格者)に代わって加入手続きをするものとします。
● 台湾ドル3,000元を上限とします。
● 保険料=台湾滞在期間の所得(生活費補助金額)×保険料率2.11%
対象・条件
(1) 日本国籍を有し、応募締切日現在において日本の国公私立大学、大学院の自然科学分野に在籍する修士課程または博士課程の学生。
※ 交換留学生として台湾に滞在したことのある者、台湾で半年以上就学したことのある者、台湾で1ヶ月以上研究したことのある者は応募資格を有しません。
(2) ある程度の語学力(英語または中国語)を有し、台湾で研究を行う上でコミュニケーションに支障が無いこと。
(3) 希望する研究の内容が現在や将来の研究と直接関係があること。
(4) 年齢が40歳以下であること。
(5) 社会人大学院生ではないこと。
(6) 学校間交換留学生の身分ではないこと。